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2015年03月30日17:48

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「熟成したコート・ロティ」ワイン会

【2015年3月30日】
第726回の定例会を開催しました。
場所:Villa Due(千代田区鍛冶町)
人数:14名
会費:19,500円(食事5,000円を含む)
ワインリスト:
1) 1990 Cote Rotie, Guy Bernard
2) 1989 Cote Rotie La Mordoree, M. Chapoutier
3) 1989 Cote Rotie Cote Blonde, Rene Rostaing
4) 1988 Cote Rotie Brune et Blonde, J. Vidal-Fleury
5) 1988 Cote Rotie Brune et Blonde, E. Guigal
6) 1986 Cote Rotie, Bernard Burgaud
7) 1985 Cote Rotie, Pierre Barge
8) 1983 Cote Rotie, Gerin
9) 1983 Cote Rotie Brune et Blonde, E. Guigal
10) 1980 Cote Rotie Brune et Blonde, E. Guigal
11) 1994 Cote Rotie La Mouline, E. Guigal
12) 1986 Cote Rotie La Turque, E. Guigal

個人的な好みでは、
☆☆☆ 2,3,11,12
☆☆  1 4,5,6,7,8,9,10
☆   
でした。

2)は、バニラやミルクチョコレートの香りと、ビターチョコレートやミルクやオレンジやなめし皮の味わいでした。ボリューム感のある味わいと、樽香の強い影響が印象的なワインでした。

3)は,動物っぽい腐葉土やローストしたナッツやなめし皮の香りと、紅茶や黒コショウやなめし皮の味わいでした。滑らかな舌触りの、エレガントなワインでした。

11)は、バニラやチョコレートやビワや燻製肉やコーヒーの香りと、ローストしたナッツやチョコレートやなめし皮の味わいでした。ボリューム感や樽香という点で2)と似ていましたが、11)の方が一回りスケールが大きく感じられました。

12)は、バニラや紅茶やチョコレートや動物っぽい腐葉土の香りと、ローストしたナッツや紅茶やなめし皮の味わいでした。11)に比べると樽香は控えめで、バランスよく熟成した優美なワインでした。

全体的には、非常に満足度の高い会でした。
共通の特徴は、動物っぽい風味と、柔らかで滑らかな舌触りでした。
若い時のアグレッシブな味わいがなくなり、穏やかに楽しめる美味しいワインばかりでした。
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