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2015年03月21日07:28

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シダ(羊歯)の芽

シダはご存知のやうに、種子がなく胞子で殖えてゆきます。
木や土についていたと見え、いつの間にか庭隅にシダ類が生えるやうになりました。
何種類かが出てきてゐます。

蕨(ワラビ)や薇(ゼンマイ)もシダのなかまです。
博物館の「むかしのくらしと学校展」で小学校3年生に弥生のくらしの話をします。
当時の人も食用にしてゐたので、「見たり食べたりしたことがある?」と尋ねることにしてゐます。

ここ10年で知らない子がどんどん増えてきて、今ではクラスに2〜3名程度ゐれば良い方です。
彼らの親を含めて山菜取りなどと言ふことは日常から離れていったと言ふことでせうか。
庭のシダの根元を掻き分けて見たら、新しい芽が渦巻いて隠れるやうにしてゐました。



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