3月6日の当Blogで東大寺の開山堂の「糊こぼし」そっくりの椿がウチにあると紹介しました。
「天が下」と言ふ椿で、一木にほぼ白花、まったく赤花、紅白の斑入り花と三種の花が咲きます。
椿図鑑に《 濃紅色地 白斑入り 一重 ラッパ〜平開咲き 筒しべ 中〜大輪
1681年の「花壇綱目」に載っているかなり古くからある品種、白斑の多いものほど 上花 》
とあります。
いま、白い斑の一つもない赤花が咲いてゐます。
この花は赤地に白い斑が出てくるといふものですから、地のみの花となります。
図鑑によりますと下花と言ふことになりますね。
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