年明けからこっち雑事に追われる。
いきおい立ち止まって、ものを考えたりする余裕がない。
忙しいということなのかもしれないけれど、けっして
中身が濃いということではないから、いささか消化が
よくない。
二月というのはなるほど短い。
二、三日足りないというだけで、繁忙になるものだろうか。
二月をあんこに挟んで、なにやかや考えていると、
日々が詰まるというか、あわただしくなにかもが急ぎ足で
駆け抜けていくような気がする。
よゆうをもってあれもこれもしたい。と、おもうのだけれど、
そのあれやこれがおもいつかない。
かたやなにが忙しくしているのか、それがたわいもなく
思慮を傾けるほどのことでもないからうつろな心に
ため息がする。
よく見なければ気がつかないくらい、うっすらほこりが漂う。
二月はひとを不安にさせるかねえ。。。。。
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