mixiユーザー(id:21805430)

2015年01月22日10:47

328 view

ゲイ・ヘイト(嫌悪)について考える

「お前の大学の××学部の○○ってやつ、そいつゲイだぜ。」
という「ゲイ・ヘイト(嫌悪・差別)」について昨日書いた。
で、一晩考えた。
まだHIVが取りざたされる時代ではない。
なのに、なんなんだ、この「烙印」は。

私の進んだ大学は(元・ユネスコ実験大学、今は普通の私学)なのだが、当時珍しかった「人間関係」や「芸術」で、ゲイ・ビアン・バイ・ピンクハウスのドレス纏った貴公子など、セクシャル・マイノリティーが一杯いた。
それぞれの性的嗜好と責任において行動しさえすればよかった。
私も、上級生のお姉さま方には寵愛され、下級生の妹たちには恋い慕われる運命にあった。
それはごく普通のことで、男子学生同士が抱き合ってキスしていようと、
「おや、おじゃましちゃ悪いな…」
位で、済まされることだった。

よその大学まで追いかけていって、身も知らぬ学生を
「そいつ『ゲイ』だぜ。」
とふれ回す心理が私には分らない。

これは何か、日本の軍隊で、裸にされて、犬の真似して、セミの真似して、最後は「念仏講(輪姦)」ってやつですかい。
肛門性交には覚悟がいるからな。
一線越えるからな。

いずれにしても、同じ「ホモセクシャル」でも、女子(ビアン)には生きやすく(クローゼット・沈黙派・があいかわらず多くても)男子(ゲイ)には生きにくい日本なのであった。

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年01月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031