自己責任の覚悟

金ばら撒き王のアベのことを日記に書いていたら、その裏で
アラブテロリスト集団が、ばら撒きに反発して、拘束していた日本人二人を
殺すと発表したらしい。

さあどうするアベシンゾー！。
中東支援はおまえが公表しちゃったことだぞ。言い逃れできないだろう。
紅白での口すべらしとはわけがちがう。誰のせいにもできないぞぅ。
口先だけの中身のない意思表示するとこうなるんだぞ、のいい例。

人質問題をいかに対処するかという問題もあるんだけれど、根本の
問題として自己責任をいかに考えるかもあるとおもう。
昔、学生の頃のことだけど、困ったことが起き、こりゃあ日本大使館に
行って相談にのってもらおうと訪ねた。

ヒッピーみたいな若僧だったというのもあったかもしれないが、
まあ木で鼻くくったような対応で、おもいやりもなければ親切心のかけら
もなかった。
パスポートにはごたいそうに、国が身分を保証し、なんたらかんたら
書いてあるのに、とにかくなにもしてくれない。

大使館員というか木端役人は、特別な人間には愛想よくするけれど、
一般の民なぞには目もくれない。
日本国民はぬるま湯に長く浸かってきたからボケているけれど、
一歩国から出たら、国は何も面倒を見てはくれないということを自覚
したほうがよい。もっとも国内でも似たり寄ったりかもしれないけれどね。

エボラが蔓延している地域に、何で行くかねというひともいれば、
気の狂ったテロ集団が跳梁している地域にのこのこ出かけるひともいる。
なにかが起きる可能性は異常に高いのだから、それ相応の覚悟は
必要でしょ。となると、あながち国のせいにはできないんじゃないかな。

いざ！というとき国もなにもしてはくれないかもしれないけれど、
自分自身が腹をくくるという覚悟をもっているだろうか、アタシたちはね。。。。