雨は激しく、風は強く冷たい一日でした。
冬の嵐でしたね。
傘を飛ばされそうになりながら、頭の中を巡っていたのは
サイモン&ガーファンクルの『冬の散歩道』。
タイトルとはイメージは違うのですが、鬱々とした心情の詩と
フォークロックなアレンジが、冬の雨そのものでした。
サイモン&ガーファンクル、けっしてフォークグループじゃない
ですよね。
だいいちデビューはトム&ジェリー。ジャン&ディーンみたいな
ポップンロールのデュオでしたもの。
売れてからだって、ある意味上質のポップロックだったように
おもいます。
でも才能はとにかく凄いですよね。
ポールなのかアートなのかわかりませんが、あれだけの
コンポーザーは傑出してましたよ。
Hello darkness, my old friend 〜
この一行で始まる『Sound of Silence 』。深いよなぁ、衝撃的でした。
少年の心をわしづかみにしましたもんねえ。
『明日に架ける橋』、これもねえ直球ですけど、やられたなぁ・・という
感覚でした。
或る時期、聴かなくなった時があるんですけれど、どういうわけか
たまに無性に聴きたくなる。
冬の嵐の日が似合ってるよなぁ。。。。。。
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