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2014年12月15日16:41

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12月11日  J亭 春風亭一之輔独演会

12月11日  J亭 春風亭一之輔独演会 JTアートホールアフィニス
一之輔師匠のトリネタ、子は鎹で雰囲気はスタンディングオペーレーション

三遊亭 わん丈   強情灸
春風亭一之輔   尻餅
春風亭一之輔   時そば
柳家花ん謝     粗忽長屋
春風亭一之輔   子は鎹

三遊亭 わん丈   強情灸
立ち居振る舞いの涼やかな前座さんです、上がるとき、下りるとき、めくり返し、いつでも
背筋をピンと伸ばして、気持ちが良いです、一之輔師匠と違いますね。
落語は古典の本筋で、昭和の名人、円生師匠の孫弟子ですね。

春風亭一之輔   尻餅
暮れの話と導入から、掛け取りかと一瞬思ってしまった、餅が食べたい。で尻餅へ
一朝師匠の、いなせな尻餅が浮かびます。

春風亭一之輔   時そば
前半のお世辞の客の普通さに比べて、後半のドジな客のドジ振りがものすごく面白い

春風亭一之輔   子は鎹
亀吉から見た、酒飲みだった父親と、子供思いの母親、まっすぐ育った亀吉が可愛いい
亀吉と父親の再会の場面、志らく師匠の創作した、八百屋がいた!
うなぎ屋の二階での再会、両親を見つめる亀吉が主役、三年もほっといて今更なによ、
とか、大人は色々あろうが、子供から見て素直によかったね、と暖かくなりました。
下げを聞いた客席は、ホッとして、雰囲気はスタンディングオペレーション、さすが一之輔師匠

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