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2014年11月06日20:47

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横バス社会実験

今度は、横越地区住民バス「横バス」(横バス協議会運営)の社会実験路線です。
再び亀田駅東口に足を運ぶと、3台の黄色い路線バスが集結。
さながらフィールド・あが専用ターミナルといった趣です。
4台が集結する時間帯もあるのだとか。
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さて、16:00発の阿賀野(焼山)ゆきがバス停に入線しました。
車両は新潟200か844(三菱エアロミディMJ・KK-MJ23HE、元・神戸市交通局)。
この系統も、LED式行先表示と音声合成放送の対応は済んでおります。
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バス停にいた10人近い乗客のほとんどは、16:05発の北ルート7便待ち。
男子高校生と私の2人を乗せ、バスは雨の亀田駅東口を出発します。

横越出張所までのルートは、横バス通常ルートと大きく異なります。
まず、ふれあいプラザ前バス停を通過。
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稲葉交差点を左折し県道16号線に入るものの、ほどなく右折。
北山グランド、亀田水道町の各バス停を通過します。
亀田水道町では、音声合成放送で「キューピット三條岡店はこちらです」とのアナウンスも。
ちなみにこのルートは、横バスの運行開始以前に行われた社会実験でのルート。
(画像が悪くゴメンナサイ)
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新興住宅街に寄り道し、砂岡3丁目と砂岡4丁目の各バス停をぐるり。
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県道586号線(旧国道49号線)との交差点を右折。
すぐさまビッグダイエー亀田店を過ぎたところで左折。
あけぼの印刷団地内に入ると、あとは横バス南ルートのコースと合流。
プラント5を経て横越出張所に向かいます。

横越出張所では、16:19発の南ルート7便となるバスが3人ほどの乗客をのせ待機中。
バスを降りた男子高校生は、その南ルート7便に乗り換えていきました。

ほどなく、亀田駅東口16:05発の北ルート7便も到着。
新潟200か845(三菱エアロミディ・KK-MJ26HF改、元・明石市交通部)には乗客約10人。
そちらからも多くの乗客が南ルート7便へと乗り換えます。

運行開始当初は苦戦続きだった横バスですが、ここ最近はどうなのでしょうか。
乗り換え風景を目にする限りでは、それなりに地域に定着した観がしますけれど。

乗客は私ひとりだけとなり、今回のヤマ場に突入します。
バスは横雲橋を渡り、いよいよ阿賀野川右岸へ。
渡った先は阿賀野市域で、横バス初の阿賀野市域進出?
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といっても、その阿賀野市域にはバス停がありません。
江南区の飛び地ともいえる、阿賀野2丁目の村落内にバスは入ります。
阿賀野下バス停を通過し、亀田駅東口から約30分で終点の阿賀野上に到着。
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阿賀野上からは朝2便の設定。
ほかの横バス路線と同様、運賃200円均一です(前乗り中降り先払い)。
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あとは雨の中、30分ほど歩いて京ヶ瀬駅へ。
羽越線の列車で帰還します。

最後に、横バス北・南ルートでは今月から土曜運行を実施しているとか。
特に土日休みの方は、この機会にぜひどうぞ。
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