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私の妹が住んでいる大田区の下丸子で小6の女子2人が飛び降り自殺をしました。
原因は、中学受験のストレスと言われています。
このあたりは、大規模マンションが多数建っていて、子供の数がたいへん多く、教育熱心な家庭が多い地域です。
今の中学受験は過酷です。
3〜4年生から塾に通い、5〜6年生はかなりのがり勉をしないと希望する学校に入れません。
特に算数は、算数が得意じゃなかった大人が真面目にやっても解けない問題ばかりです。
親は子供に中学受験の適性があるか、よく見極める必要があります。
親の期待で中学受験に誘導している場合が非常に多いです。
適性がない子にさせるのは虐待と言っても過言ではないと思います。
自殺までいかなくても、精神的においつめられておかしくなってしまったという話は身近でも聞きます。
適性がないと思ったら、早めに高校受験に切り替えるのが良いです。
小学校のうちから高校受験の準備をすれば、相当有利ですから。
適性がなくても、どうしても公立中学にいかせたくないということであれば、それも判断の一つだと思いますが、能力よりあまり上の学校を期待すべきではないです。
いっぱいいっぱいで入って、入ってから落ちこぼれたという話もよく聞きます。
うちの場合は、妻は中学受験を強く望みましたが、私が強く反対して実現しませんでした。
結果的に高校受験で良かったと思います。第一希望の高校に入りました。
中学受験では同レベルの学校は無理だったと思います。
確かに公立中には悪いのがいましたが、目的意識を持って勉強してる子は、そういう子達と過度に仲良くしません。(うちの娘は、ほっとけば不良になるタイプなので、仲良くはしていましたが深入りはしませんでした)
二度と同じような悲劇を繰り返さないように、これからの若い親すべてに真剣に考えて欲しいです。
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