田毎の月で有名な姨捨にある「竹林の湯」。
古い街並。道から少し入った公衆浴場。250円。
近くでとれた野菜や果物が並んでいたり、持ち込み可の休憩室もあったりで、地域の皆さんの憩いの場所となっている。
泉質:カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉
泉温:33度 pH値:8.8 成分総計:1.899 g/kg
植木鉢の竹林だった。三浴槽に分かれていて一番奥に源泉と書かれた湯口がある。
どの浴槽も同じ温度。溢れたお湯で源泉を加温していると掲示あり。
安価な入湯料、施設が清潔に保たれていること、ジャグジー等が無い静かな浴槽など、好ましかった。
70才代の皆さんの休日の楽しみは、漬け物やお酒を持ち寄って公衆浴場で一日のんびり過ごす事だが、50〜60才になると料理を作って持ち込むことより、美味しいお店を探すことを好むだろう。
今後、このテの公民館のような公衆浴場は廃れて行くのではないかと危惧する。
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