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2013年12月06日11:48
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汝じしんを知れ。 ΓΝΩΘΙ ΣΕΑΥΤΟΝ Ϙʹ
2013/10/19
レコーダーに蓄積したCMをディスクに移動中。今年１月放送の 「カップヌードル、21歳のリアル」。ゆきりんこと、柏木由紀さん。少々、芋っぽい顔立ちなので驚いた。ちょっとの違いだが、半年でイメージが変わる。化粧とか、体重とか、表情の豊かさとか、土台が同じでも、分水嶺のアッチに落ちるか、コッチに落ちるか。
顔の土台が普通でも、なんとかなるんではないか。歯列矯正は必要としても、ネット雀が騒ぐほど整形は必要だろうか。むしろ表情が重要に思う。そこにメイクとスタイリストが付く。似合う髪型を選ぶことも重要に思う。アナウンサーは、内定と同時に、歯列矯正が義務づけられる。費用は外車１台ほど。芸能事務所も同じだろう。
「恋のから騒ぎ」 “愛の説教部屋”。入社前の夏目三久アナ。歯列矯正中なのがわかる。新人歓迎会用のビデオ。こういう画像はオタカラ。フジテレビのアナウンサーは特技欄に 「漢検２級」 とあるが、これは入社前に取得が義務づけられている。「ネプリーグ」 に出演する中野アナなど、あまりに漢字が書けなかったため。
柏木由紀さんが出ている 「陰陽屋へようこそ」。第３回に 「波瑠」 （はる） さんが出るという。贔屓と贔屓が鉢合わせ。贔屓のタレントのドラマは、もちろんディスクに保存する。だが、別の贔屓が単発でゲストに出る場合、馬鹿だが悩む。そちらのディスクにも二重に保存すべきか。どれくらい好きか女神の天秤にかける。
遠近両用メガネのコーティングがハゲ始めた。「近」、すなわち、老眼用もだいぶんに合わない。本を読み始めると、５分で寝てしまう。この、５分で寝てしまうのは、メガネのせい、としたい。ニンゲンとしての、根っこのナニカが、すでに朽ちかけているから、だとしたら。いや、メガネのせいじゃないか。精神のポンコツ化か。
昔の歌番組。外タレがゲストで来ると、まず口パク。日本人をコケにしていたのか、とも思うが、同時代のBBCの番組なんぞでも、カーペンターズがアルバム収録のメドレーを丸々口パクしてたりして。今、KISS がバッチリ、生でプレイするいっぽうで、NMB48が丸々口パク。音楽って何だ、という哲学が希薄にすぎる。
「MUSIC FAIR」。きくちPの “口パク禁止番組”。しょっぱなにAKB48の 「ハート・エレキ」。生バンド、生歌。たぶん、AKB48の曲では、生で歌いやすい歌だとは思うけど、それにしても、CDの歌と大差ないよ。なんとかしないと、きくちPの番組には出られない。とくに、年に２回のFNS歌謡祭にね。
11月2日の 「FNS名曲の祭典」 は、ライブ形式ではなく、昔のブイを見ながら、スタジオゲストがトークする、というものらしい。もう、今週、撮っちゃってる。予算不足？全曲、編曲し直して演奏すれば、カネかかる。スタジオゲストにAKB48から大島優子・指原莉乃・北原里英とある。なぜ横山由依さんをオミット？
2013/10/21
長野の方言辞典の金字塔が出現した。『長野県方言辞典』。信濃毎日新聞社刊、馬瀬良雄編、4千円。見出し語2万8千。長野県内の33の方言集をもとに編纂したもの。各語の使用地域が明示されている。�局瑤剖δ霧譴�らの逆索引。例文も多数。各県ごとにコレがあったら。アクセントの記述があったら、超一級の学術書である。
昨日は、松本幸四郎、市川染五郎、市川左團次で、『一谷嫩軍記』 （いちのたにふたばぐんき）。昨年３月に、故市川團十郎、坂東三津五郎でも見た。同じ、團十郎型で、幕外のセリフ 「十六年はひと昔。夢だ、アァ夢だ」 で終わる。この狂言は 「敦盛生存譚」 の一種で、直実は実子 小次郎の首を身代わりにはねるのだ。
国立劇場は、大雨にもかかわらず和服の奥様がたで満員。稀なことだ。いつもは仲入でも売れ残っている弁当が、劇場に着いたときには売切だった。どうやら、市川染五郎・金太郎 （8歳） 親子と、市川中車 （香川照之） の長男市川團子 （だんこ、9歳）、３人による 『春興鏡獅子』 が目当てだったらしい。 大熱狂。
昨晩、「情熱大陸〜大島優子」 を見た人、いますかいな？ AKB48なんて、それほど華やかな仕事でもないでしょ。これを見たなら、ついでに、今深夜の 「テレメンタリー」 も見よう。カメラは、NMB48の河野早紀さんを追う。大島優子さんの握手会の行列の長さ。河野さんはどう？ その落差はホラーより恐ろしい。
2013/10/22
香川照之、すなわち、歌舞伎役者 市川中車丈の長男、五代目 市川團子くん （9歳） は、オバサマがたに人気らしい。知らぬはオジサマばかりなり。舞台に、「ダンコちゃ〜ん」 なんて声が掛かる。本来は、「澤瀉屋！」 （おもだかや） だろう。アタシは、どうしても、ザ・バンドのリック・ダンコを思い出してしまふ。
「モヤモヤさまぁ〜ず」 が１時間半に延長。長い。ブルーレイに落とすのに困る。１時間 （54分） だと 25G （120円） に４本入る。90分だと２本で１時間が半端に余る。50G （450円） だと５本入るが劣コスパ。前者の録画単価は１本あたり60円。後者は90円。収納スペースを考えると50Gか……
大島優子さん。AKB48のオーディションに落ちたら、介護福祉士になるつもりだった。芸能界にはトッカカリが必要。菊川怜さん。今では才媛という立ち位置だが、デビューはモデル、キャンギャル。この写真は、篠山紀信撮影で、週刊誌に他のキャンギャル、グラドルとともに載った。芸能界に籍を置かねばチャンスは来ない。
【澤瀉】 （おもだか） は難しいネ。【面高】 が日本語表記。【澤瀉】 は中国語で、音読みは 「タクシャ」。塊茎に利尿作用があり、漢方に用う。「澤瀉屋」 という屋号は、これを商っていたことにちなむ。【瀉】 のツクリは 【写】 の正字。「水が勢いよく流れる」。転じて、「腹を下す」。「吐瀉」、「止瀉薬」。
中里介山の 『大菩薩峠』。何かの縁ということで、出だしかサワリだけでも読んでみたいと思ったのだが、ちくま文庫で全20巻だそうな。それも、現在、品切れ。昔、友人がトイレに書棚をつくっているのを見て、爾来、よほどのことがなければ古書は買わない。『淮南子』 は講談社学術文庫にあるが、「塞翁が馬」 は割愛。
フライヤー、電気ポットに続き、ドライヤーが壊れた。ファンが回らず、電熱線が真っ赤に熱し、白煙。火事になる。コジマで見つくろうが、日本製は科特隊のスパイダーショットほど大きく、ナノなんたらが出たりする。シンプルなのは、５割が中国製、５割がタイ製。日本の工場はタイに流出している？ タイ製1200円購入。
伊集院光さん、ミツカン 「ごま豆乳鍋つゆ」 のCMに登場。光豚児さまは、2007年の秋から、折にふれて、ラジオで 「ごま豆乳鍋、うめぇ」 を繰り返していた。昨シーズン、キャイ〜ンがCMに起用されたので、光豚児さまは、ラジオで大いにオムズカリであった。ラジオの一念、岩をも通す。そういう含意のあるCM。
VISAのCM 「毎日の買い物に編」。３人の女性が出ているが、真ん中の 「本多裕香」 （ほんだゆうか） さんがお気に入り。Wikipedia の来歴はわずか４行。mixi にコミュはない。Google で画像検索しても、ほぼ写真がない。陣内貴美子さんとか、原史奈さんに面影が似ているかなぁ。がんばれ。
「笑っていいとも！」。終わる終わるというウワサはあったが。火のないところに煙は立たんか。それより、小嶋陽菜さんが、「ハート・エレキ」 のセンターをオミヤゲにやめてしまうんではないか、と心配。後輩が付けた最近のアダ名は、「おつぼね」。当人は笑っているが。次は大島優子さんだ。遠い空に、暗雲が湧き起こる。
出版業界のゴタゴタを感知。眞鍋かをりさんの紀行 『世界をひとりであるいてみた』。２月に脱稿、４月上旬に 【青志社】 から刊行するという予告。宣伝のため、眞鍋さんは、３月の情報番組に何回か出ている。本は出ず、音沙汰なく。今日、突然、12月に 【祥伝社】 から刊行すると予告。事情を聞きたいネ。本にせい。
指原莉乃さんが写真集を出すべく出版社やカメラマンと直談判。それを福田雄一監督がカメラに収める。テレ東、水曜深夜 「指原の乱」。ヤラセと疑うかはアナタの度量。構成・演出は福田監督。ここはプロレス感覚で。「俺はまだ本気だしてないだけ」 の舞台挨拶で、指原さんを 「ブス」 呼ばわりしたのは、この福田監督。
にれのやは “アイドル馬鹿一代” だから、写真集を山ほど買っているんぢゃないか、と、お疑いだろう。さにあらず。買うのは年に２冊ほど。昨年は、水川あさみさん、八千草薫さん。グラビア雑誌だって、買うのは３週間に１冊ほど。スカタンな質の写真は、かえって不愉快。今年は、もうすぐ、木村文乃さんの写真集が出る。
2013/10/23
「はねるのトびら」。“ほぼ100円ショップ” （2008放送） に真矢みきさんと小池徹平さんがゲスト。キンコン梶原さん（大阪市）が 【シャベル】 を 【スコップ】 と呼ぶ。東京と大阪では両者の名前が入れ換わる。東京人からすれば、「おいおい！」 なのだが何事もないように 「スコップ」 のまま進行する。
出演者の構成に原因があるようだ。梶原雄太＝大阪市、真矢みき＝豊中市、小池徹平＝大阪狭山市、塚地武雅＝阪南市。ゲストの２人を含むメインメンバーが大阪出身。ロバート馬場＝北九州市、堤下敦＝横浜市、北陽は２人とも埼玉。しかし、アブちゃんは、シレッとして、「スコップ」 で通していた。まま見られる言語現象だ。
今クールでAKB48グループの番組から手を引いた、と思われていたフジが、意外な隠し球を用意していた。27日深夜から、派生ユニット 「てんとうむchu！」 とリリー・フランキーさんのシチュエーションドラマ 「女子高警察」 を放送する。もう、フジは、AKBの後見人といったらリリーさんと決めているらしい。
AKB48は、その初期、急激にメンバーが増えたが、office48 が手まわらなくなり、外部の芸能事務所に大量に放出した。現在、AKSとなったAKB48のマネジメント会社は、新規採用のメンバーを囲い込んで、外部に放出しないようにしている。初期〜中期メンバーの所属ネジレが、複雑な現象を生んでいるのね。
「派生ユニット」 と言えば聞こえはいいが、要は外部の芸能事務所が 「AKB48」 の金看板で小銭稼ぎしているの。「ノースリーブス」＝尾木プロ、「フレンチ・キス」＝ワタナベエンタ、「Not yet」＝太田プロ。 【てんとうむchu！】 は違うのね。AKSが、次々世代の研究生の人気底上げのために始めたの。
AKB48グループのメンバー、ってのは、中堅までは、外部の芸能事務所に持ってかれてるのね。AKSとしては、今のフロントメンバー、大島優子・小嶋陽菜あたりがいなくなったら、一気に、AKSが主導権を取れるようなメンバーをメインにしたい、という暗躍が見てとれるの。ファンがそれについてくるのかしら。問題ね。
「てんとうむchu！」 というユニットは、７人のうち６人までAKS所属。NMB48の渋谷凪咲（なぎさ）さんだけ吉本所属。吉本はガッチリしてて、一人残らず全員抱え込んでる。けど、AKSとは協力的なのね。乃木坂46は全員ソニー所属。AKSとは、ほとんど協力関係が見えないのね。カネの取り分とか、あるのね。
祥伝社が、眞鍋かをりさんの新刊のためにつくったHP。情報のメール配信のためにアドレス登録を呼びかける。なるほど。12月刊行にむけて、何部くらい出るのかあたりをつけるのだ。「ブログの女王」 という称号も過去のもの。女性タレントは30を超えると、「商品価値」 が急落する。彼女の時価は、雲をつかむようだ。
【瀉】 （シャ） と 【潟】 （セキ、かた） の違いが、わずかに 「宀」 の有無であることは面白い。【舄】 （セキ） は 「儀礼に用いる履き物の象形」。【潟】 では 「舄」 は単なる音符。【寫 （写）】 は廟の屋根の下の履き物。履き替える義。移す、書き写す、運ぶ、注ぐなどに転義。【瀉】 は派生語か。
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