週報(13/07/15〜)　満天の湯

今週末は山へ行く予定にしていたのだが、栃木群馬の山は雨こそ降らないものの微妙に天気が悪く展望が望めそうにない。
そのため早々と中止し、近場で過ごすことにした。
先週はプールに出かけたので今週は別の場所という事で、以前近くまで行きながらも混雑が酷くてパスしていた手賀沼の畔にある「満天の湯」へ行くことにした。
　
自転車で80分とサイクリングとしては程々の時間ながらも、先週のような猛暑ではなかったこともあり意外と楽に着く事が出来た。
話には聞いていたのだが、ほとんどの湯船が源泉かけ流しであった。
また内湯は変わり湯が多いながらも、これはこれで満足できる内容だった。
サウナも乾式と湿式の二種類備えてあった。家の近所にある大谷田温泉も二種類ではあるが意外と備えている施設は少ない。
ここの売り文句である「満天の湯」であるが誇張なしに露天は空しか見えなかった。
少しだけ見えている空ではなく、湯船に入っていると空しか見えないような作りとなっていた。
(手賀沼の畔にある割に湖は一切見えない)
またここの炭酸泉は人工炭酸泉ではあるが、明らかに炭酸度合が高すぎて入っていると体が痛くなるほどである。
感覚としては暖かい炭酸水に入っているような感じであり、1分も経たず体中が泡まみれになる。
　
設備的にはリラックスルームを含めて、文句なしの設備であった。
午前中の開店直後に行ったこともあり、人が少なく悠々と利用できたが、午後は混雑していたと思われる。
コストパフォーマンス(休日料金750円)としては最高の設備であり、今後も利用したい設備であった。
　
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写真: 満天の湯(入口)