お仕事の諸事情により、当日記でも、"箱での音日記"は、だいぶご無沙汰状態になっていましたが、 ようやく、というか、例によって?急遽参戦という形で、先週末、新宿に出動して参りました
。
この日のメンバーは、大森真理子さんと、emieさんのお二人。先週半ばに渋谷の路上
を拝見しておりますが、大森さんは2ヶ月ぶり、そしてemieさんは、箱ではお初
になります。と、まぁここまではごく普通のご紹介ですが、場所が、新宿御苑のほぼはす向かいにあたる、インドカレーのお店。
しかも、このように、�鷆貸切営業�鷆だったりします。
外から見ると、隠れ家的な場所で、ひっそりと、 に見えますね。
ところが、"前評判"として、このお二人、「漫才ときどき歌」という、驚異なのかグダグダなのかという、面白い 情報を取得
。はたして、終わってみれば、前評判に違わず、そのとおり「漫才ときどき歌」なお時間となっていたわけです
。
と、前置きがだいぶ長くなりましたが、当日も、開場から開演までがおよそ1時間と長め。お店の売りでもあるインドカレーを、こちらのように注文。
ちゃんとサフランライスで、インディカ米、辛さもまずまずと、さすが本場の人が作るそれは美味しいですが、傍らの麦焼酎
で、ココが日本であることがばれちゃいますね。
というわけで、先にお食事を済ませてから、本編。最初はお二人揃っての歌からですが、その1曲目が 終わると、早くも"漫才"の部分が炸裂してきます
。ぶっちゃけ、お二人とも"超"がつくくらい、噛み噛み状態
。特に、emieさんのほうは、ほんとに強烈でした。本編というか、歌の時は可愛らしいなかにも凛とした部分をみせるだけに
、ギャップがすごかったです。確かに、常連さんの言の「漫才ときどき歌」、ホントだったのね
。
このままだと、合間の"漫才"の話ばっかりになりそう(笑)ですけど、そのままなりゆきに任せ続けます
。前半はemieさんがメイン。公式HPによれば、もともとモデルさんだったようで、ほんとに可愛らしいルックスな方であります
。しかし、100%アイドルチックかというと、ちょっと違う、親しみやすいひとでもあります。途中で、大森さんがカバーする曲もふくめて、30分あまりの前半戦。
そして、この日に合わせて登場となった、お二人あわせて「えみまり」の、(当たり前だけど)新曲 「HIKARI」。ギターだけのシンプルな伴奏にハーモニーを合わせて、中締めです。 後半、大森さんメインのステージに行く前に、ビンゴ大会
。これも、また意表をつくというか、どっきり感満載
。上位2名に私物プレゼント...は、よくある話ですが、3位の"賞品"は、「えみっくすまりー」と称する、"闇っくすジュース
"。賞品というより、罰ゲーム(笑)。最後に梅干しが投入されて、お約束通りの展開になりました
。
後半、大森さんメインのステージは、カバー曲をお二人で歌ってから、大きなテーマを持った「空へと 歌う詩」、一転してアップチューンな「Maybe love」と、こちらもバラエティーに富んでいます。が、 ここでもハプニング。本編最後の「名も知らない木」を歌い、終わったあとに、"あ、これで最後だった
"。「え〜」というタイミングを失い、大爆笑で締めるお時間に
。
「漫才ときどき歌」は、アンコールになってからも続き、爆笑の合間に歌、といった感じでありまし た。お二人の歌を一つずつ、そして、ラストは「HIKARI」を、本来のオケバージョンで唄われてお開きとなりました。
というわけで、終演後の漫才コンビ(失礼...)えみまりのお二人のお姿です。
(左が大森さん、右がemieさん)
きょうはもう5月ですから、先月唯一の箱参戦となった訳ですが、思いっきり笑った2時間半でありました
。ちゃんと唄っているときの凛としたきれいなお姿と、噛み噛みトークの可愛らしいお姿との変わりっぷりに、妙に納得。いや、純粋に面白かったです
。
皆様、ありがとうございましたぁ
。
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