mixiユーザー(id:1506494)

2013年03月22日23:59

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短くも美しく燃え

今日の都響の定期は
プロコフィエフのバレエ「ロミジュリ」組曲第3番に始まり
モーツァルトのピアノ協奏曲第21番をはさんで
プロコフィエフの交響曲第4番(レアだねぇ)で終わるという構成

モーツァルトと並べるとプロコフィエフの馬鹿馬鹿しさが引き立つ
第4交響曲は初めて聴くけど(多分)
初版に対して1.5倍に拡大したバージョン
うーん、拡大することもなかったんじゃないの
国威発揚を狙ったのかもしれないけど
ジダーノフ批判に会って拡大バージョンは作曲者の存命中には
演奏されなかったとか

でもまぁ
映画音楽だと思って聞くと
それなりに面白い
ロシアの(時代的にはソ連ですね)荒涼とした風景が
目に浮かぶ(行ったことはないけど)
かといってショスタコヴィッチほどは気の滅入る音楽ではない
だけどモーツァルトと比べると

このモーツァルトも映画音楽にされちゃったんだよね
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