東横線渋谷駅最後の日

ターミナル駅らしい駅だったよなあ。

降りると
柱が少なく
背が高い天井が
ひろびろと広がっていて
なんとなく
祝祭のあるホームだった。

思い出はあるようなないような。

一つ書けば
中学生の時か何かに
父が渋谷の大盛堂につれてってくれ
その迫力に圧倒された。

ブルーバックスで
「四次元の話」
というのを買ったような記憶がある。

渋谷というとこの時のことを思いだす。

渋谷に行くといえば
誘われて呑む以外は
本屋か
タワーレコードでＣＤだった。

本屋はそのご、新宿南口の紀伊國屋書店になり
いまはAmazonに。

ＣＤもAmazonに。

とにかく
最後の渋谷駅の日に
通勤の関係で立ち会えたのはありがたいことです。


■朝の最後の東横線渋谷駅











■夜の最後の東横線渋谷駅