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2012年12月08日15:30

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旅行記(182:沖縄・宮古島旅行記<27>-東平安名崎-)

伊良部島から宮古島に戻ってきた後、少しばかりフェリーターミナルで休憩した。
行きの時はフェリーターミナル内を見る事がなかったので見渡してみたが、あまり人がいない時間だったために閑散としていた。
その中でも多良間島行きのフェリーに興味が行ったのだが、今回は時間が無くて行けないので次の機会に行くことに決めた。
 
フェリーターミナルから南東の端にある東平安名崎へ向かった。
宮古島空港から旧・城辺市街地を抜け約1時間かかってようやく着いた。
途中の道はダンプ街道と化しており、スクーターで走るには少々きつかった。
東平安名崎のある高台を走り始めると強風が吹き荒れていた。
伊良部島で浴びた風とは違い、人気がない孤独な岬の風といった感じでやや物悲しげな感じがあった。
 
東平安名崎の駐車場に着くと、やはり観光地であり今までの物悲しげな雰囲気は一変し、出店が出るような感じで人だかりができていた。
また春先だったこともあり"テッポウユリ"など様々な花々が灯台までの道のりに咲き乱れていた。
突端にある灯台は登れるものだと思っていたのだがGW中であり閉鎖されていた。
そのため、この東平安名崎は景色と花々を見る観光スポットという感じだった。
 
晴れていれば周囲に島影など全く見えない景色のよい岬なのだろうが、運悪く雲が出て来てしまっていた。
それも雷雨の前のような黒い雲が見えつつあったため、あまり長居すらしたくないような場所のイメージがついてしまった。
先程の駐車場に戻り少々休憩した後、残った日没までのわずかな時間を利用してもう一箇所別のスポットへ行くことにした。 
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