最近はPCとラジオで音楽を聞くことがほとんどのため、音楽CDを買ったのは14年ぶりだった。
(PIZZICATO FIVE『プレイボーイ・プレイガール』以来)
CDラジカセも震災直前の頃から使わなくなったこともあり、埃が被るようになりつつあったのだが、久しぶりに電源を入れて聞いてみることにした。
そうするとCDの音飛びが酷く、全く使い物にならなかった。
もう一世代前の1993年に買ったミニコンポタイプのCDラジカセは正常に動いていたのでCDをやっと聞く事が出来た。
私のように音楽を頻繁に聞くような人ですら、CDが真面に再生できなくなっている。
今の世間の音楽の聴き方はiPod的なプレーヤーがほとんどだろうから、CDなど買って聞く人は数少ないのも頷ける。
それでも久しぶりにスピーカの性能が良いCDラジカセで聞いてみると、PCのスピーカで聞くのとは断然違い、良いものだと思った。
…CDの音質が良いのか、普段聞いているスピーカの性能があまりにも悪いのかどちらなのだろうか?
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