旅行記(181:沖縄・宮古島旅行記<26>-民宿まるよし-)

下地島の観光名所を一通り見終わるとお昼になった事もあり、伊良部島で大盛りで有名な「民宿まるよし」で昼食を取ることにした。
　
伊良部島と下地島の海峡の中心部にある橋の近くにある。
ジャンボカツカレー、だいずスミそばといった大盛り料理が手軽な料金で頼めるので食べようと思ったのだが、周りの人が食べているその巨大なサイズを見て絶対食べられないと思い止めた。
普通に「から揚げの昼定食」を頼んでしまった。
それでも普通のサイズではなく、他の定食屋さんならば大盛りと言えるくらいの量があった。
本当に大盛りの食べ物を注文しなくてよかったと思ったくらいである。
　
昼食後に伊良部島の南部側を回ろうと思っていたのだが、フェリーの時間を14時半にしなければならず、この後の予定行程と噛み合わない。
途中まで進んだ道を戻るのもしゃくだったので、近道で帰ろうと思ったのだが、港近辺の急斜面の住宅地の路地に迷い込んで出られなくなってしまった。(港が目の前に見えるにもかかわらず車道がない)
予想以上に時間を費やしてしまい、あやうく予定していた13時のフェリーに乗り遅れるところであった。
　
今度来るときは伊良部島大橋が完成していると思うので、最初で最後のフェリー往復になってしまうのだろう。
この港近辺の賑わいも過去帳入りしてしまう日も、そう遠くないだろう。
　
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旅行日:2012/05/01(Tue)
写真: 民宿まるよし, 佐良浜港