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2012年08月16日22:35

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迷走旅行2012夏(3日目/甲府から飯田、豊橋へ)

今回から3日目・10日(金)に入ります。

宿を出発し、山梨交通のバスで甲府駅に向かいます。
丸の内三丁目6:56発の[48]甲府駅ゆきに乗車。
C647(山梨22あ1278/U-LR332J)の登場。
通勤客の姿が目立ち、7〜8割の席が埋まった状態でした。
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甲府駅に到着。
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新宿ゆき中央高速バス+「都営まるごときっぷ」のセット乗車券もあるそうで。
なんとも羨ましいような・・・げっそり
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さて、甲府の街を後にします。
中央東線の427Mで上諏訪まで移動。

次の列車までの待ち時間に、1番線ホームの「上諏訪温泉足湯」でひと休み。
アルカリ性単純温泉で、源泉温度は54.2℃。加水有とのこと。
ガス性のものを除く溶存物質は452.2mg/kgです。
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これぞ本当の「エキナカ温泉」。
やわらかい浴感のお湯に足をつけながら、今日の英気を養います。
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上諏訪からは、飯田線の544Mに揺られること3時間弱。
このまま豊橋まで完乗してもよいのですが、飯田で降りることにします。
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前夜はホテルや近隣にコインランドリーがなく、洗濯できませんでした。
飯田駅から歩いてすぐのところにコインランドリーがあるので、まずは洗濯。

その間、飯田駅前バス停で信南交通のバスをヲチ。
平日だけに、車両の出入りは結構多かったです。
いつの間にか、新潟交通と同じデザインの白百合型バス停ポールが撤去されていました涙
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信南交通が受託する喬木村の村民バス「せせらぎ」。
松本200あ230(PB-RX6JFAA?)です。
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松本200か109(KK-MK25HJ)。
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松本22あ1400(U-MP618M)。
駒場線のエースというイメージが強いですよね。
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松本200さ1407(型式不明)。
丘のまちプチバス「プッチー」として、飯田市中心市街地活性化協会が中心市街地を無料運行しています。運行は信南交通が担当。
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ちなみに、信南交通は既に直営でのバス路線運行から撤退。
現在は、沿線自治体で構成される「南信州地域交通問題協議会」運営の路線バスや、各市町村営バスを受託運行しています。
http://kk.mi7mi.org/

駅前の信南交通案内所には、飯田下伊那地域の各市町村営バス時刻表がドッカリ。
信南交通以外の事業者が受託している路線のものもあり、これには驚きました。
たいていの事業者は、コミバスの時刻表を案内所で配ったとしても、自社の受託路線分だけなのですが。

またバス停には「ご意見ポスト」が設置され、苦情や要望などを受け付けているとのこと。
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洗濯を終え、再び飯田駅前バス停へ。
13:30発の遠山郷線・かぐらの湯ゆきに乗車します。
以前からこの路線に乗ってみたかったので、早速ながら。
松本200か319(KK-RX4JFEA)の登場です。
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中心市街地を抜けたバスは、鼎駅から市立病院へと市街南部を寄り道。
松川を挟んで向かい側の中心市街地を眺めます。
車内の乗客はmax9名に達します。
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そして天竜川にかかる弁天橋を渡り、県道83号線の細い道を山越えして喬木村へ。
県道を逸れ、各集落を抜けて県道251号線に合流。
どんどん山深いところへと入っていきます。

喬木ICから三遠南信道の無料区間へ。
目の前には標高1500〜1800m級の山並みが迫ってきます。
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いよいよ全長4176mの矢筈トンネルに突入。
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トンネルを抜ければ、そこは日本三大秘境のひとつ・遠山郷。
そのまま国道152号線をたどり、旧・上村を南下します。
沿道にある食堂「梨元ていしゃば」の前を通ると、遠山森林鉄道の保存機関車・客車の姿も。
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旧・南信濃町に入ると、狭隘な箇所をいくつか通ります。
畑上→日影沢間とか。
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酒屋前→押出間とか。
四国のどこかで目にした光景とそっくり・・・げっそり
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旧・南信濃町の中心、和田地区に立ち寄れば終点はもうすぐ。
かぐらの湯に到着です。100分弱、運賃900円のバス旅でした。
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せっかくなので、遠山温泉郷「かぐらの湯」へ。
「温泉博士」の温泉手形が使えたので、便乗タダ入浴ウッシッシ
http://www.tohyamago.com/kankou/kagura/
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泉質は、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
源泉温度は42.5℃、PHは8.51。
溶存物質は7071mg/kg。
加水なし・加温あり・循環ろ過装置あり・次亜塩素系薬剤使用。
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まずは内風呂。お湯は無色透明です。
手前の浴槽には、かけ湯が併設されています。
かけ湯の近くからはイオウ臭が漂い、なめると塩味と苦味がげっそり
間違いなく源泉です目がハート
ということで、かけ湯からあふれ出た湯のそばにかぶりつきあせあせ(飛び散る汗)
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イオウの臭いがする飲泉所。
かけ湯と同じく、飲めば塩味と苦味がします。
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遠山郷の山並みを眺められる露天風呂は、一部がヒノキ風呂に。
ここは手短に済ませます。
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気分はすっかりリフレッシュ。
遠山川を歩いて渡り、和田の街へ。
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秋葉街道の宿場町だったこともあり、街並みにその面影を感じることができます。
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向かった先は信南交通の和田営業所。
木造の車庫がなんとも趣深いです。
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待合室には、かつて使われた両替機や車掌カバン、パンチ、乗車券などが。
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和田16:30発の飯田駅前ゆきは、往きと同じ車両。
乗客3名で飯田の街に戻ります。
飯田駅前16:30発の和田ゆきはRJですか(松本22あ1592)、あの道にげっそり

再び飯田線の人となり、228M→568Mと乗換え。
県境の中井侍を過ぎると、2連の電車に乗客は2名のみ。
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当然、秘境駅の小和田に乗降は無し。
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水窪にて。一応ながら、浜松市内を通過。
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愛知県内に入り、大海→三河東郷間でイノシシと衝突するアクシデントも。
豊橋には14分遅れでの到着となりました。

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