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2012年07月21日19:36

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2012夏の近畿3デイ(初日/和歌山へ)

前回からの続き。
先を急ぐべく、南海電車のなんば駅まで延々歩きます。
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関西私鉄では阪急梅田駅と並ぶ大ターミナル駅。
電車の出入りも激しく、見飽きません。
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※なんば12:45→和歌山市13:42 (南海線/特急サザン)
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乗った車両は7146。ロングシートの自由席です。
500円の追加料金を払って指定席にしてもいいのですが、京阪特急8000系に乗ったら払う気力が湧かずたらーっ(汗)

1時間弱の乗車ながら、さほど苦にならないまま和歌山市駅に到着。
和歌山県入りは4年ぶりです。
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駅そばで昼食のあと、駅前で和歌山バスの車両をしばしヲチ。

和歌山22き466(U-LV224M)
いすゞ車なのに、左サイドのルーフ部には三菱ふそうの広告ウッシッシ
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和歌山200か371(PA-MK27FM)
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駅前のバスターミナルにある停止標示。
「長」「低」「大」「小」はおおよそ察しがつくのですが、「ロ」って・・・あせあせ(飛び散る汗)
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和歌山バスとその子会社・和歌山バス那賀だけでなく、大十バスも乗り入れます。
但し、土休日は運休だそうでげっそり
同様に、有田鉄道のバスも平日に限り1日3本やって来ます。
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※南海和歌山市駅14:32→新和歌遊園15:01 (和歌山バス/雑賀崎循環線[30])
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ちょっと寄りたいところが和歌山市内にあるので、最寄り路線に乗車。
日中は1時間おきに運行される循環路線です。
車両は和歌山22き623(KC-RM211GAN)。

参考までに路線図を(PDFです、単独区間はD-6あたり)↓
http://ocean547.net/wap/pdf/wap212.pdf

バスは中心商店街の本町界隈を通り、公園前へ。
左手には和歌山城が見えてきます。
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そのあと、国道42号線を南下。一部区間では旧道に寄ります。
旧道にある車庫前バス停は、南海和歌山軌道線の車庫があった頃の名残だとか。

和歌浦口から右折し、海岸通りへ。
そのまま県道151号線となり、新和歌浦を過ぎると道幅はぐっと狭まります。
左手は海、右手は山。勾配もきつくなります。
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少し上った新和歌遊園で降ります。ここまで乗客3名。
もちろん「2dayパス」を使用手(チョキ)
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寄った先は、和歌浦温泉「萬波」。
旅館ですが立ち寄り湯も可能です。
「温泉博士」7月号の温泉手形を使えば、通常入浴料1400円が400円に。
これは入らねばいい気分(温泉)
http://www.manpa.co.jp/
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フロントロビーの先にあるテラスから、この絶景がいきなり視界に飛びこみます。
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さて温泉は、カルシウム・ナトリウム-塩化物泉。
源泉温度は26.2℃、湧出量は29L/分。
ガス性のものを除く溶存物質は14,238mg/kg。
加水有・加温有・循環ろ過装置有・塩素系消毒有。
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まずは内風呂。
無色透明・無味無臭で特徴の無いお湯です。
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そして開放感のある露天風呂。
海を一望でき、眺めは最高。心地いい風を浴びながら入浴できます。
温泉そのものを楽しむには今ひとつですが、露天風呂の爽快感はそれを補うだけの魅力があります。
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なお、温泉そのものを楽しみたい方は↓がよろしいかと。
時間がなく、足を運べなかったのが残念です。
http://muso-u.fz-web.com/

※蓬莱岩16:00→JR和歌山駅16:42 (和歌山バス/雑賀崎循環線[30])
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帰りは、降りたバス停の一つ手前から乗車します。
車両は和歌山200か23(KK-RJ1JJHK)。

この先、雑賀崎遊園までの県道151号線は狭隘路とカーブが連続げっそり
さらにアップダウンを繰り返します。
車窓から見える和歌浦の街並みは、なんだか関西とは思えない雰囲気。
降りて散策したいところですが、この先の予定もあるので涙
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坂を下りきり、左手に水軒公園を眺め、ほどなく左折し大浦街道を北上。
さらに東に進路を変え、水軒口から国道42号線に入り北上します。
あとは市役所前から、JR和歌山駅まで東にまっしぐら。
乗車区間中の乗客は合計13名、車内のmaxは8名でした。

和歌山200か23のリヤスタイル。
ウィンドウ越しにある「市駅」「和駅」の表示は、和歌山バス独自の仕様です。
「市駅」は南海和歌山市駅、「和駅」はJR和歌山駅を指します。
リヤ幕が無いので、この表示を点灯させて後続バスの運転士に行先を知らせます。
つまり、前車のバスが後続バスと同じ行先なら、後続バスは追い越してもいいわけで。
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※JR和歌山駅16:58→南海和歌山市駅17:12(和歌山バス/塩屋線[50])
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帰りも南海電車なので、和歌山市駅に戻ります。
車両は和歌山200か321(PB-HR7JHAE)。
乗車区間中、乗客は合計15名で車内のmaxは12名でした。

※和歌山市17:30→なんば18:28(南海線/特急サザン)
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車両は7185、またも自由席を選びました。
みさき公園から先、車窓左手に見える大阪湾の景色が心を和ませます。
気がつけば、日雇い労働者が集まる釜ヶ崎のディープな街並み。
新今宮を過ぎれば、なんばはもうすぐです。

※なんば18:28→淀屋橋18:41(大阪市地下鉄御堂筋線)
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今度は大阪の大動脈・御堂筋線。
1812に飛び乗ります。
御堂筋線は今回4度乗車しましたが、駅の接近・発車メロディーがすっかり脳みそに刷り込まれてしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

今回はここまで。
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