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2012年07月01日16:09

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週報(12/06/25〜) 湯元温泉・温泉寺

土曜日は天気が良かったため登山に出掛けようとしたのだが、日曜日の天気が雨という事で、山の上は天気が悪かろう。という事で、折衷案で日光の戦場ヶ原近辺のトレッキングに出かけることにした。
高校生以来なので21年ぶりに、この辺りを歩くこととなった。
(日光白根山は2003年に登っているので、このエリア自体には来ている)
同じような人も案外を多く、戦場ヶ原・千手ヶ原はトレッキングの人でごった返していた。
しかし、今回目立ったのは釣り客であった。
中禅寺湖を始め、いたる所の川の中でアユ釣りをしている人を異様な位に見かけた。
 
前年が原発事故の絡みで釣りが禁止された事の反動で、今年は普段の年以上の釣り客が押し寄せていた。
しかし、キャッチアンドリリースを必ずしなければいけないルールらしく、それ監視するための警備員が中禅寺湖を中心に見かけた。そのため意外にも物々しい感じの奥日光の風景だった。
 
戦場ヶ原から湯の滝・湯ノ湖に向かって歩く歩道なのだが、昔歩いた時よりも歩道が整備されており、印象がかなり違って見えた。
それよりも、湯川の水量が多すぎるため歩道を侵食しすぎており、近々歩けなくなるではと心配するくらいであった。
 
そのまま歩き通して湯ノ湖・日光湯元温泉まで来てしまった。
前回日光白根山登山の時は、下山時刻が遅すぎたため日帰り温泉として入れる時刻を過ぎてしまい全く入れなかった。
今回は、どこかの施設でひと風呂浴びてから帰ることにした。
 
そこで目を付けた"温泉寺"という施設で入ることにした。
かなり変な名称なのだが、昔からある由緒正しいお寺であり・温泉でもある名前通りの場所であった。
(調べてみると・日光山 輪王寺に関連する施設であった)
受付で500円を払って温泉に浸かった。二人が足を延ばせばいっぱいになってしまう位の小さなサイズの湯船が一つある温泉である。
しかし、70度くらいある源泉を単純に水で少し冷ましてあるだけのお湯であるため、非常に熱い。
ただてさえ硫黄分が強い日光湯元温泉の特徴は、そのまま生かされているので、非常に匂う。
そのため二人しか入れない小さな湯船でも長い間入っていられないため、特に問題にはならないようである。
ちなみに、浴室の前には「30分以内の利用」を促していた。硫黄分が多い温泉の副作用を考慮しているらしい。
湯船から出た後は、休憩所で煎餅一枚とお茶のサービスがあった。
領収書には「温泉奉納」と書かれており、一応神事のようである。
 
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写真: 温泉寺
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