泉鏡花の短編小説「義血侠血」を
女流ピン芸人楠美津香さんが一人芝居に
したものの公演を見に浅草へ
今年最初のシアターゴーイングです
この小説は戯曲化され、新派の定番「滝の白糸」となりました
そんなこと今回初めて知りました
そもそも、新派の公演って観たこと無い
人形町のオフィスに勤務してた頃も明治座が近かったんですけど
拝観して納得
なるほど「新派悲劇」であります
帰宅して日経夕刊を開くと
玉三郎の演じた泉鏡花作品を映画に収めた物を
3ヶ月連続上映するという広告
奇しくも競演となりました
うん、これもまた観に行きたいです
泉鏡花
語彙が難しいので事前学習は必須ですね
楠さんのほうは来月が新宿で高野聖
3月は今日と同じ浅草で婦系図です
玉三郎さんと合わせて3ヶ月間に一挙に6作品
過去に天主物語しか観た事無いんですけどね
突然泉鏡花ブーム到来です
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