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2011年10月23日17:43

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週報(11/10/17〜) JAXA一般公開

先週の日曜日(10/16)に行われたJAXA調布航空宇宙センターの一般公開に出かけてきました。
同じ日に調布飛行場まつりも開かれていたので、京王線西調布駅から歩いて行きました。
 
初めて降りる西調布駅は異様に地味な駅である。
調布駅の立体交差の工事の関係のせいかもしれないが北口の階段が異常な位に狭い。
また駅前には特にお祭りの関係できている人も少なく、意外にも盛り上がりに欠けた。
それでも調布飛行場の方に歩いて行くと、手前の公園でお祭りパンフレットを配る人がいたので、一応駅から来る人も想定していたようである。
調布飛行場まで歩いて約20分程度で到着した。
意外にも遠くから来る人は少なく、地元の人が自転車で来ていた印象の祭りだった。
敷地内には入れるものの、単なる地元の産業まつりの感じが強すぎて印象に残りにくい祭りだった。
(飛行機関連の展示もあるのだが、メイン扱いされていない)

飛行場の隣にあるJAXA第2会場に向かった。
筑波とは異なり宇宙よりも飛行機関連の展示が主であった。
風洞実験設備があり、その巨大さに驚かされたが、展示内容は一般の人向けとしては意外と地味である。
ただし、飛行シミュレータの設備があり体験操縦が出来るらしく、試してみた。
羽田空港のように海側から滑走路に着陸するシミュレーションのようである。
本来の飛行シミュレータでは、乗っているブースも傾くように出来ているのだが、テスト用のためブースは固定されている。
私は滑走路に着陸する寸前に機体が斜め45度に傾き、そのまま滑走路に激突し墜落してしまった。
一人だいたい2〜3分程度のシミュレーション体験だが、正しく着率できる人はまれであった。
 
連絡バスに乗り三鷹の第一会場へ移動した。
三年半前に深大寺へ行く際に隣の道を通ったことがあり、一度は行ってみたいと思っていた場所にようやく入ることができた。
調布の2倍程度の敷地であるが、公開されている場所は少ないため、ここも地味である。
 
調布にもあった風洞が5箇所あり、その中で1箇所だけ磁力によって模型を浮かせて測定しているブースがあった。
もう少し宣伝すれば良いのにと思う位、浮いた模型の見せ方は地味であり、目の前にいた小さい子は興味がない様子だった。
行ってみて感じたのは、筑波の方が上手な見せ方だと思う。
もう少し小学生くらいの子たちに、興味を持ってもらうような展示が欲しかった。
 
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写真: フライトシミュレータ内部(調布), 月着陸探査試験フィールド, HOPE-X実物大模型展示
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