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右肩の腱板断裂の手術・治療のため入院した病院で、ついでに睡眠時無呼吸症候群の治療も始めた。
とりあえず、寝るときに加圧空気吸入機を装着して無呼吸にならないようにしているが、根本的には太り過ぎを解消して、気道を塞いでしまっている喉の脂肪が減らないと無呼吸は治らず、それまで永遠に寝るときに機械に頼らなければならない。
そのためにはダイエットしなければならない。
入院中は間食もせず、カロリーを計算された病院食を食べていたから、2ヵ月ちょっとの入院で7kg痩せることができた。
先週退院してから、体重を増やさないよう食べるものにも多少は考慮しているが、入院してからずっと我慢してきてそろそろ限界だ。
たまには油っこいもの、なかでも釧路のソウルフード「スパカツ」が食べたくてしょうがない。
昨日、仕事を終えてからもう衝動を抑え切れず、夕食を食べに合同庁舎の脇にある洋食屋「麻理の」へ行ってしまった。
もう我慢できない、1回食べちゃえ。
いろんなメニューがあるが、注文したのはもちろん「とんかつのせスパミート(880円)」、いわゆる「スパカツ」だ。
「麻里の」は、厨房がカウンターから丸見えで、コンロに鉄板を置き、麺を炒め始めると徐々に鳴り出すジューッという音に心がときめく。
トンカツも揚がって、ザクッと切って、炒めている麺の上に並べられ、ミートソースが掛けられる。
そうそうこれこれ、熱々の鉄板でジュージュー跳ねるミートソース。
スパカツができ上がり運ばれてくる。
服に跳ねないよう、落ち着くまで紙ナプキンで防御。
やっぱスパカツはこうでなくちゃ!
ここは、スパカツの元祖「泉屋」より細い麺を使っており食べやすく、そして、味は「泉屋」よりボク好みだ。
ただ、普通盛りでも十分に量が多く、メタボの元間違いなし、もう満腹で大満足である。
間違いなく高カロリーだから、入院前からたまに洋食屋に行ってもずっとカツなしのミートソースにしてスパカツは我慢していたが、久しぶりの「スパカツ」、やっぱりおいしかったなぁ。
釧路のB級グルメと言ったらダントツでコレだな。
手帳を調べたら、前回スパカツを食べたのは1月8日に「泉屋」で食べて以来5ヵ月ぶりだったが、久しぶりにやってしまった(汗)
おそらく体重が0.5kgくらい増えちゃっただろう。
今日からまたダイエットしなきゃな…
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