新幹線は、スーッと静かに、なめらかに、すべるように発車しますね。
いつ発車したのか、気が付かないくらいです。
ローカルの池上線などは、ガッタン・・・ですが。
ベルカントは、声の出だしが新幹線のよう・・・です。
フレーズの頭のアタックは、音量ゼロから、甘く、柔らかく、優しく、滑るように入ります。
そこから、膨らませます。
まず確実に、その小さな一点に声を入れなければいけません。
ここさえうまくいけば、そのフレーズの最後まで、安泰。
それを繰り返せばいいだけのことです。( 言うのは簡単ですね・・・)
とりあえず、このイメージを持ってみてください。
また後日、解説します。
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