声楽を学ぶ、って、泳げるようになること、自転車に乗れるようになること、などと同じで、自分の体の感覚をとおして体得するものです。世界中の発声の本を100冊読んでも、理屈はしっかり分かっても、出ないものは出ない・・・実際にやってみて、水に浮かぶ感
高音を練習するためには、まず、呼吸が既にできている必要があります。声のエンジンの部分(呼吸に使う筋肉)が、柔軟で自在、フレーズの中で、息がギクシャクしたり、ブレーキがかかったり、しゃっくり状態にならないで、常に安定した・一定したス―――――
テノールかバリトンか、テノール・レッジェーロかリリコか、ソプラノ・リリコかソプラノ・リリコスピントか、メゾソプラノか、等々・・・声種は、何によって決まるのでしょうか?それは、一番自然に鳴りやすい音域がどこにあるか、で決まります。その音域は、
熱いものがダメ、冷たいものがダメ、炭酸がダメ、アルコールがダメ、ecc.・・・って、これ個人差なんですよね。 ワイン飲みながら、平気で歌う人もいますし・・・ (まあ、アルコールは、慣れている人以外は、やめておいた方がいいと思いますが) 食べ物に関