このランクは『総合チャート』の年間チャートとなります。(ラジオリクエストてはありません)
【2009年年間ヒットチャート】
※左から年間チャート順位,曲名,アーティスト名,年間点数,週間チャートの最高順位となります。
1.「浪曲一代」氷川きよし 1,890p 3
2.「安芸の宮島」水森かおり 1,550p 5
3.「ときめきのルンバ」氷川きよし 1,348p 3
4.「愛のままで…」秋元順子 1,316p 6
5.「春夏秋冬」ヒルクライム 1,242p 1
6.「イチブトゼンブ」B'z 1,198p 1
7.「ひまわり」遊助 1,075p 1
8.「遥か」GReeeeN 1,068p 1
9.「Believe」嵐 1,014p 1
10.「明日がくるなら」JUJU with JAY'ED 1,001p 1
11.「儚な川」大月みやこ 875p 13
12.「Someday(『THE MONSTER〜Someday〜』)」EXILE 746p 1
13.「Love Forever」加藤ミリヤ×清水翔太 746p 2
14.「ふたつの唇(『THE GENERATION〜ふたつの唇〜』)」EXILE
737p 1
15.「化身」福山雅治 729p 1
16.「again」YUI 728p 2
17.「明日の記憶」嵐 718p 1
18.「虹」コブクロ 698p 1
19.「STAY」コブクロ 687p 1
20.「Everything」嵐 676p 1
21.「YELL」いきものがかり 670p 1
22.「My SunShine」ROCK'A'TRENCH 670p 3
23.「歩み」GReeeeN 647p 1
24.「手紙〜親愛なる子供たちへ〜」樋口了一 641p 3
25.「FIREWORKS(『THE HURRICANE〜FIREWORKS〜』)」EXILE
625p 1
26.「もっと…」西野カナ 618p 3
27.「悪魔な恋」中山優馬 w/B.I.Shadow 595p 3
28.「今宵、月が見えずとも」ポルノグラフィティ 580p 1
29.「Sunrise〜LOVE is ALL〜」浜崎あゆみ 579p 2
30.「虹」ゆず 575p 2
31.「たんぽぽ」遊助 568p 1
32.「Lick me♥(『3 SPLASH』)」倖田來未 561p 2
33.「その先へ」DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL 551p 1
34.「そっと きゅっと」SMAP 546p 1
35.「ワンルーム・ディスコ」Perfume 536p 3
36.「北のアカシヤ」キム・ヨンジャ 536p 9
37.「マイガール」嵐 534p 2
38.「RESCUE」KAT-TUN 531p 3
39.「ノクターン」平原綾香 520p 3
40.「刹那」GReeeeN 516p 4
41.「蝉 semi」長渕 剛 515p 4
42.「僕は君に恋をする」平井 堅 513p 1
43.「恋のABO」NEWS 513p 2
44.「Days」浜崎あゆみ 512p 1
45.「Stand by U」東方神起 507p 3
46.「WAO!」UNICORN 504p 2
47.「ありあまる富」椎名林檎 504p 5
48.「WILD」安室奈美恵 489p 4
49.「いちょう」遊助 483p 2
50.「milk」aiko 480p 1
51.「逢いたい」ゆず 479p 4
52.「鮨屋で…」あさみちゆき 475p 24
53.「It's all too much」YUI 471p 2
54.「優しい光」EXILE 469p 21
55.「哀愁の湖」氷川きよし 463p 18
56.「It's all Love!」倖田來未×misono 460p 1
57.「stay with me」倖田來未 451p 2
58.「鏡花水月」The SHIGOTONIN 448p 2
59.「ゴールデンタイムラバー」スキマスイッチ 444p 5
60.「扉」GReeeeN 437p 1
61.「恋する瞳は美しい」Superfly 433p 10
62.「気まぐれロマンティック」いきものがかり 431p 8
63.「流氷岬」冠 二郎 427p 14
64.「Rule」浜崎あゆみ 426p 1
65.「約束」KinKi Kids 422p 3
66.「ONE DROP」KAT-TUN 412p 1
67.「海峡雨情」花咲ゆき美 412p 21
68.「ふたり」いきものがかり 409p 6
69.「Share The World」東方神起 402p 8
70.「凍て鶴」五木ひろし 400p 13
71.「郡上夢うた」川中美幸 398p 8
72.「夢の蕾」レミオロメン 393p 3
73.「DIVE」B'z 393p 20
74.「弱虫サンタ」羞恥心 390p 1
75.「逢いたくていま」MISIA 390p 4
76.「Velonica」Aqua Timez 387p 1
77.「ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-」矢島美容室 383p 5
78.「スワンソング」KinKi Kids 382p 3
79.「夢を味方に」絢香 382p 6
80.「Ti Amo(『The Birthday〜Ti Amo〜』)」EXILE 382p 14
81.「すまない」テ・ジナ 379p 27
82.「Loveless」山下智久 374p 3
83.「WHY」加藤ミリヤ 374p 7
84.「みんな空の下」絢香 372p 6
85.「MY LONELY TOWN」B'z 372p 7
86.「素直になれたら」JUJU feat. Spontania 370p 2
87.「ラバソー〜lover soul〜」柴咲コウ 368p 5
88.「のろま大将」大江 裕 368p 15
89.「Sakura」レミオロメン 351p 9
90.「カンパニュラの恋」平原綾香 349p 8
91.「COLORS〜Melody and Harmony〜」JEJUNG&YUCHUN(from 東方神起)
348p 3
92.「sad to say」JASMINE 346p 4
93.「君は太陽」スピッツ 344p 5
94.「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」アンジェラ・アキ 343p 15
95.「Bolero」東方神起 340p 2
96.「ホタルノヒカリ」いきものがかり 335p 4
97.「やさしさで溢れるように」JUJU 335p 8
98.「Beautiful days」嵐 324p 7
99.「プルメリア〜花唄〜」Aqua Timez 320p 6
100.「泣いてもいいですか」フレンズ&ヘキサゴンオールスターズ
320p 7
※集計週:2008/12/22〜2009/12/21
1)週単位でシングルセールス,ラジオリクエスト(邦楽),有線リクエスト(邦楽)を加算
2)シングルチャートの複数曲のタイトル(A面)基準は、オリコンシングルチャートでの発表基準に沿います。
3)要素毎に1位40点、2位39点…39位2点、40位1点となり、週単位では120点満点となります。
4)週間最高位は、同点の場合には最高位が高い要素(シングル,ラジオ,有線)を持つ曲を高くします。
全要素が同一順位の場合には、同じランクです。
5)年間チャートにて同点の場合には、週間最高位が高い曲のランクを高くします。
週間最高位が同一順位の場合には、同じランクです。
※特徴としては、長い間チャートインした曲ほど有利になります。
特に有線支持が高い曲ほど上位に来る傾向があります。
※2009年間ヒットチャート総括
1) J-POP勢不振
上半期に引き続いてJ-POP系からの大ヒットと呼ふレベルである1,500pを超える曲は1曲も生まれなかった。
下半期ではB'z、ヒルクライムがロングヒットを示したが、それでも前年「そばにいるね」の約2/3程度と、大ヒットからは程遠かった。
(年間集計のため分散されているが、今年J-POPで最高の指数を叩きだしたヒルクライムよりも、80位のEXILE「Ti Amo」の方がトータルでの指数は上になっている。)
Best50、Best100のポイントレベルも前年から下落し、ヒット規模の短命化と縮小傾向は続いている。
また昨年のヘキサゴン関連のヒットのようなムーブメントも見られず、ヒットの軸がない一年となった。
敢えてあげれば、嵐とEXILE(上半期はGReeeeNを含め)を中心にヒットが見られた格好である。
2)演歌系活発
昨年に引き続き演歌系は活発である。
ただし昨年から引き続きヒットさせた秋元順子、例年通りの活躍を続ける氷川きよし、水森かおりでTop4を占めている。
氷川きよし(「ときめきのルンバ」)は自己最高の出足、、水森かおりは年間チャートでの最高位を叩きだしており、演歌界を引っ張る存在となった。
また、年間では11位となった大月みやこ「儚な川」は有線チャートでTop10内に入り続け、大御所のロングヒットの威力を見せ付けた格好となった。
また下位にも次世代を担うニューカマーのランクインも目立ち、世代交代がゆっくりと進行しいる。
(52位あさみちゆき、67位花咲ゆき美、81位テ・ジナ、88位大江 裕)
ちなみに秋元順子「愛のままで…」には有線ポイントは一切含まれていません。
何故か有線の支持がなく(昨年のリリース時点ではあった)、シングル・ラジオのポイントだけで稼いだものである。
もしも有線支持が通常の演歌作品のようにあれば、今作が年間1位になったと思われる。
3)ヒットの基軸がCDから配信へ移動
ヒット指標が完全にCDから配信へ移ってしまった。
シングル未発売(アルバムリード作品)ながらも配信にて好調な作品がBest10に入るケースが多く見られました。
(89位レミオロメン「Sakura」、116位木村カエラ「Buttefly」)
総合チャートには配信に関する指標は含めていませんが、配信が好調な作品は有線での動きも活発です。
最新作ではシングルセールスも好調な動きを見せ始めた、西野カナが代表的な例です。
4)ヒット短命化
今年はトップアーティストのシングルリリース間隔が短いケースが多く、この事がヒット規模を縮小させるケースが相次ぎました。
GReeeeN、KAT-TUN、嵐、ゆず、いきものがかりが代表的な例です。
特にGReeeeNは「遥か」のヒット最中にアルバムを発表してしまったため、トータルポイントが前年の同タイアップであった「キセキ」よりも大きく指数を落としてしまっています。
またいきものがかりは「YELL/じょいふる」ヒット中に新作「なくもんか」を発売したため、指数増加にブレーキがかかってしまう現象が見られています。(最近は再び「YELL/じょいふる」の方に人気が戻っていますが…)
※下半期に週間チャートで初めてベスト10内に入ったアーティスト
●GIRL NEXT DOOR(6/29)
●忌野清志郎(6/29, THE TIMERS時はあり)
●JASMINE(7/13)
●AKB48(7/13)
●中山優馬 w/B.I.Shadow(8/3)
●フレンズ&ヘキサゴンオールスターズ(8/3, メンバー内に10人に経験者有り)
(羞恥心およびPaboの6名, アンガールズ田中卓志, 波田陽区, misono, 矢口真里)
●Superfly(8/10)
●堂本光一(8/17, KinKi KidsおよびJ-FRIENDSで経験あり)
○両さん(8/24, 香取慎吾の別名義、慎吾ママで経験あり)
●原 由子(8/31, サザンオールスターズでは経験あり)
●FUZZY CONTROL(9/21, DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL名義)
●alan(9/21)
●INFINITY 16(9/28, INFINITY 16 welcomez 若旦那 from 湘南乃風&JAY'ED名義)
●ヒルクライム(10/12)
●JEJUNG&YUCHUN(10/12, 東方神起では経験あり)
●9mm Parabellum Bullet(10/19)
●西野カナ(11/2)
●新選組リアン(11/2)
●BIGBANG(11/16)
●LANDS(12/14, 赤西 仁ソロ名義, KAT-TUNでは経験あり)
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