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2008年12月07日16:10

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旅行記(70:鈍行北上<2>: メープル仙台YH)

自宅から仙台へ行くことは、いつものように前日に決めた。
土日は帰省ラッシュで混むことが早々と予想できたので、混雑が収まりそうな月曜日に行くことにした。
家から仙台へは、東北線でも常磐線でも行かれるのだが、たぶん空いていそうな常磐線経由で決めた。
 
[行程]
松戸→取手→水戸→いわき→原ノ町→仙台→北仙台 (6回乗り換え)
 
いわき駅で接続が悪く1時間待たされる羽目になった。
そのうえ駅前に観光できるような場所がなく、単にホームで待つだけになってしまった。
やって来た列車は2両編成。特急乗り継ぎ客とも一緒になりラッシュ並の混雑となった。
ただし富岡駅では座れるようになり、その後は一度も立つことなく仙台まで行くこととなった。
 
YHは北仙台から歩いていかれる距離のようだったので、仙山線へ乗り換えて向かった。
実際は半端でなく遠く、詳細地図を持っているからたどり着けた様なものであった。
(東北会病院の近くなので見つかったようなもの)
 
YHへは15:00くらいに着き早々とチェックインを済ました。
早く着きすぎたため、自転車を借りて市内観光へ繰り出した。
仙台といえば青葉城ということで、坂道を無視して向かっていった。
青葉城の石垣修復工事中のため、城というよりも工事現場と公園の観光しかなかった。
本丸がないので、地味なお城である。
お城見学よりも、高台の見晴らし公園と見た方がよいのだろう。
 
その後、青葉通にて仙台駅付近を通って、勾当台公園で一休みをしてYHまで帰って来た。
しかし歩きの時にはYHまですぐ着けたのに、自転車では道に迷いなかなかYHへ着けなかった。
(目印にしていた病院を間違えたため)
 
夕食とお風呂の後は、部屋自体があまり大きくないため(※1)、食堂にてまったりしていた。
それでも同宿者との話で盛り上がっていた。
話を聞く限りは、自分のようにこれから北上する人と、南下する人の両方がメインであった。
また、東北エリアを中心に旅行している関西圏の人も目立った。(※2)
私自身が「礼文島まで行く」と言うと、その中の一人が「自分も行く」と言っていた。
日付を言うと、私が礼文島にいる予定日に居るらしい。
「礼文島で待っているから」と約束(※3)をして、その日は終った。
 
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旅行記: 2000/8/14 Mon.
写真: 青葉城から仙台市内
   伊達政宗像
 
※1
寝室はリフォームされていたのだが、自宅開放型YHのため余り大きくない。
その他の場所は本当に自宅サイズである。
 
※2
関西圏からの青春18きっぷ旅行者は結構多いのである。
鈍行を使った場合には、北海道では遠すぎるため東北を廻るケースが多い。
また、関西よりも涼しいだろうと思っているケースも良くある。
(実際には私の昨夏の大曲のように、逆に半端でなく暑い場合もある)
 
※3
一人旅の場合には、予定は日々変わっていってしまうので、「まず逢うことはないだろう」と思っている。
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