mixiユーザー(id:462499)

2026年08月14日16:06

33 view

ザ・コクピット

を観た。
成層圏気流
川尻善昭監督
 1944年。ドイツ空軍パイロットのエアハルト・フォン・ラインダース大尉は、Fw190A-4で夜間のマルプレッケン上空を飛行中に、スピットファイア3機からの襲撃を受ける。
高度9000mの高高度での戦闘では振り切れないと判断したラインダースはパラシュートで脱出するが、その後無傷の乗機も草原に不時着していることを知る。
ラインダースは戦わずして乗機を放棄した卑怯者の烙印を押されてしまう。
その後彼はある輸送任務の護衛を任される。それは鹵獲したB-17でロケット実験場のあるペーネミュンデまで「ある積荷」を輸送するというものだった。
B-17にはかつてラインダースが原子物理学を学んでいた時の恩師であるバフスタイン教授と、その助手であり娘でもあるメルヘンナーが搭乗していた・・・。

 なにしろ原作からかっこいい内容を、かっこいいアニメを作ることにかけては他の追随を許さない川尻監督が手掛けているので滅茶滅茶かっこいい。
また本作の原作は、メッサーシュミットとフォッケウルフ190しか知らなかった日本の少年たちに、タンク152というスーパーマシンを知らしめた歴史に残る作品でもあると思う。

音速雷撃隊
今西隆志監督
 1945年8月5日。沖縄に展開する米機動部隊の攻撃に向かった桜花特別攻撃隊だったが、米軍の大部隊による邀撃により、全滅する。しかしその中で桜花のパイロットである野中少尉は貴重に気絶させられて落下傘で脱出させられ、ただ1人生還していた。
彼は翌日の攻撃に参加する一式陸攻搭乗員たちと会う。
またそこには攻撃部隊を護衛しきれなかった零戦のパイロット2人も顔を見せた。
そして兵舎の近くでは誰かが琴で悲しげな曲を演奏していた・・・。

 もうタイトルが出ただけで泣ける(汗)
こんなにまでして守った日本が今やこんなことにと思うと余計泣ける(泣)

鉄の竜騎兵
高橋良輔監督
 1944年のフィリピンにおいて、第28独立野戦重砲兵連隊は部隊の後退と再編成を命ぜられるが、砲兵隊の一部が日本本土から持ってきた野戦重砲を1発も撃たずに撤退などできず、20km先の米砲兵陣地を砲撃する。
もちろんその直後には米軍基地からの千倍の砲弾が降り注ぎ、連帯司令部は完全に破壊される。
それを予見していた古代一等兵は塹壕にこもって助かるが、そこにカラケチル飛行場からの伝令として単車に乗った宇都宮一等兵が到着する。
基地に戻るという宇都宮一等兵だったが、彼の乗ってきた側車は穴だらけで・・・。

 いかにも高橋監督とマッチした内容で、完成度が高い。
陸王かっこええ。

 20年以上ぶりくらいで観直したが、3作とも素晴らしい完成度。
どれもほんとにできがいいが、基本的には原作を忠実に映像化しており、そういう意味ではやはり松本零士の凄さが身にしみる。
いったいネットも何もない当時に、どうやってこれらの資料を集めてそれを自分のものにした上で作品にまで仕上げることができたのか。
最初からマニアで描く前から知っていたのか(笑)?
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2026年08月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

最近の日記

もっと見る