を観た。佐藤純彌監督
ニューヨークのハーレムから意気揚々と日本に向けて旅立つ黒人青年ジョニー・ヘイワード。
東京赤坂の東京ロイヤルホテルでは服飾デザインコンテストの発表会が行われていた。
そこのエレベーターで、胸部を刺されたまま乗り込んできたと思われる黒人青年が亡くなるが、その彼こそはジョニー・ヘイワードだった。
銀座のバーに勤めていた小山田文枝は愛人と別れた直後、猛スピードで走ってきたスポーツカーにはねられる。
その車を運転していたのは、服飾デザイナーであり、政治家の妻である八杉恭子の息子だった・・・。
初めて観たが、日米で錯綜する複雑なんだか単純なんだかよくわからないプロットに、大量の登場人物と、現在の映画手法とはあまりにも異なる部分が目立つ作品で、非常に興味深かった。
ジャンルとしては一応ミステリーということになると思うのだが、それより「戦後」の存在感が強く、特に事件に絡む人物に昭和21年に起こった暴行事件の現場にいた人が多すぎるのが滅茶苦茶すぎて面白かった。
ニューヨークロケシーンがあるのも特異なところで、特に当時のアメ車はどれもこれもかっこよくていい感じ。
そして件のジョニー・ヘイワードの目が青く、全然◯◯◯とのハーフじゃないやろと思って調べてみたら、バリバリの◯◯◯ハーフだったのが意外だった(笑)
なんだかんだでなかなか面白かったが、ちらっと出てくる坂口良子がやっぱりものごっつう可愛かったのが一番印象的だった(笑)
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