を観た。コリン・トレヴォロウ監督
恐竜が界に解き放たれてから4年後。
恐竜の存在による人間社会の混乱が増す中、かつてインジェン社のライバル企業であったバイオシン社が、イタリアのドロミーティ山脈に恐竜の保護施設「バイオシン・サンクチュアリ」を設立した。
クレアは違法な恐竜繁殖施設に侵入し、囚われていたトリケラトプスの子供を救出する。
オーウェンはパラサウロロフスを保護したが、恐竜を売買するギャングたちに包囲され、手放すしか無かった。
クレアとオーウェンはシエラネバダの麓でメイジーを保護していた。
しかしメイジーは行動を制限されるのに耐えられず、勝手に町の方に出かけるようになっていた。
そのメイジーはある日ブルーが子供を連れているのに出くわし・・・。
とかなんとかで様々な要素が絡み合い、更にはこれまでのシリーズの主要登場人物も全員再登場してまさにお祭り状態の映画になっている。
基本的にはまさに見せ場の連続すぎて山場がないように感じるくらいで、ほんとに見どころだらけである。
ただしもちろん問題がないわけではなく、実は恐竜の映画ではなくイナゴの映画なのではないかという疑問や(汗)、なによりいつもの通りの巨悪の存在が非常にうっとおしい。
大規模な物語を扱った作品で巨悪が出てくるのは基本的に脚本が無能なせいだと思う。
そうしないとまとめられないのだ。
特に本作は人間社会に解き放たれた恐竜たちという、ほっておいても事件が起こりまくる状況になっているのに、それでも巨悪を設定してしまうのが幼稚で情けない。
しかしまあとにかく見せ場の連続で、これまでのシリーズのあからさまなオマージュも満載で、とにかくお腹いっぱいごちそうさまという気分にはさせてくれるので、悪くない映画ではあると思う。
マルタ島がもはや混沌の世界みたいになった滅茶苦茶さには笑った(笑)
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