それは世界保健機関(WHO)などの基準をはるかに下回るとされてている。なぜそうなのか。それは「処理水」に含まれる他の放射性物質との兼ね合いから来ている。
トリチウムを含む処理水は世界中の原発が海洋に放出している。
海水で薄めて希釈して。
しかし 福島第一原発事故の「処理水」の場合は話が別だ。大手メディアは「トリチウムを含む処理水」「トリチウムなどを含む処理水」と表現しているがそれに含まれる放射性物資はトリチウムだけではない。
【専門家が危惧しているのはトリチウムだけがクローズアップされていることだ。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/287910/2】
ヨウ素129はセシウム135等は通常の原発では流していないのでより厳格に希釈しなければならない。否応なくトリチウム濃度も通常よりも低くなる。
【トリチウムは通常の原発でも海に流している。 福島第一原発事故の放出する処理水のトリチウムの濃度はその何十倍も薄めているのだから安全! 何を騒いでいる?】少なからずの人たちそのように誤認している。
それは政府や大手メディアの意図したことなのだろうか。思惑通りなのだろうか。そうだとしたらそれは極めてアンフェアなやり方だろう。
■処理水放出、各国理解に腐心=中韓で政治問題化の動き―政府
(時事通信社 - 07月01日 21:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7472420
政府は東京電力福島第1原発で生じた処理水の夏ごろの海洋放出に向け、周辺国への働き掛けを強めている。岸田文雄首相は、太平洋島しょ国の首脳と相次いで会談し、安全性を訴えて一定の理解を得た。ただ、中国や韓国の反発は根強く、香港政府の高官が日本産品の禁輸を示唆するなど政治問題化の動きも出ている。
首相は6月30日、林芳正外相ら関係6閣僚と首相官邸で協議。これまでも政府を挙げて在京外交団やメディアなどへの説明を重ねてきたが、「国際社会に対する丁寧な説明」を改めて指示した。
島しょ国はかつて米英仏の核実験場となった歴史もあり、海洋放出には懸念が強かった。首相は2月、ミクロネシア連邦のパニュエロ大統領と会談した。大統領は反対姿勢を転換し、「懸念は持っていない」と放出への支持を表明。5、6月に来日したクック諸島とパラオの両首脳も一定の理解を示した。
一方、中国は「日本は安全性を証明できていない」などと海洋放出に批判的な姿勢を崩していない。日本政府は懸念を払拭するため個別の説明を打診しているが、回答はないという。香港・マカオ両政府は、日本が海洋放出に踏み切れば日本産品の輸入規制を強化する構えで、日本政府は「さらなる規制強化を行わないよう、働き掛けを強める」(松野博一官房長官)方針だ。
ログインしてコメントを確認・投稿する