を読んだ。マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳。
プリザベーションでしばらくやりたいことを探すことにした弊機だったが、新たなプリザベーション調査隊に警備担当者として同行することになった。
ところが現地で海賊に襲われ、それを辛くもかわして脱出したものの、宇宙空間で新たな脅威にさらされる。
しかもその脅威は・・・。
ちうわけで相変わらず冒頭の展開のみで、本編の内容は全然伝わらないあらすじ終了(笑)
とりあえず前作が面白すぎたので、この本を読むまでにはさまった2冊を読んでいる間もこの続編が気になって仕方がなかった(汗)
そしてカバーの折返しの登場人物(人物?)紹介にARTの名前を見て小躍りしてしまう。
全くキャラクター小説の破壊力は計り知れない。
本作は前作の面白トーンを崩さずにパワーアップするところはしっかりしている印象で、前作には無かったSF的なセンス・オブ・ワンダーっぽさも(ちょっとだけ)表現されている。
しかしやっぱり面白いのは弊機と、そしてARTなどのAIの思考の様子で、この微妙に人間と異なる視点はひたすら興味深い。
また意識がAIであることを活かしたぶっとんだ展開にびっくりさせられるのだが、更にこれまで弊機の一人称で通してきた本シリーズだが、本作で初めて別な視点の一人称が出てきて、これがまたまさかこの人の!?という意外な人の一人称で、本作の一番の見どころになっている。
とりあえず続編で最初の巻のよかったところやイメージが崩れてしまって絶望するということは全く無く、正統派かつパワーアップも成し遂げている安心の続編であるということは言っておく。
いやそれにしてもこの人の一人称とは・・・(笑)
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