木曜は、
「やっぱり契約破棄していいですか?」
これは、売れない小説家の青年と落ちぶれた殺し屋が繰り広げるサスペンス・コメディ。
執筆した小説が落選続きで、人生に絶望して自殺未遂を繰り返すウィリアムは、クビ寸前の殺し屋レスリーに一週間以内に自分を殺してもらう契約を結ぶ。しかし、突如ウィリアムの前にキュートな女性編集者エリーが現れて……
これは「死にたい男」と「辞めたくない男」が出会った所から始まるブラックコメディ。
言い換えれば、社会から脱落したから死にたくなるのであり、脱落しないよう、必死になる、と言うもので、これは日本人にも判り易い……と言うか日本人にこそ、切実に感じられるテーマではないだろうか?
ただ、映画の出来としてはいまいち。
面白いシーンはあるものの、テンポが悪く、サスペンスも盛り上がらない。
ラストもちょっと発散気味で、もっと面白くなりそうなのに、あと少し、と言う部分がもどかしい映画だった。
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