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2018年11月23日14:20

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おかずとして豆腐一丁を家族で分け合うのは普通。

周りは毎日のように1000円ランチを楽しんでいるのに彼女は週に一度だけ。彼女の苦しみをまだ理解できませんか。相対的貧困の意味が分かりませんか …

また逆説的につぶやきたくなってしまった。


【編集済】おかずとして豆腐一丁を家族で分け合うのは普通。


■「豆腐一丁を家族で分け合う国」 石田ひかりさんと考える日本の貧困 「恥の文化」が家族から奪ったもの
(ウィズニュース - 11月23日 07:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=5388374

米山さん:収入の差がわずかで、少し生活に困っているという状況であれば、周囲が支えることもできます。でも、これだけの開きがあると、手をさしのべるのにもためらいが出ますよね。

石田さん:格差が貧困を見えにくくしているわけですね。

米山さん:その通りです。現在は、収入などが同程度の相手と結婚するのが一般的ですよね。そうなると、暮らしぶりが大きく異なる人々と交わることは、なかなかありません。

 さらに日本では、「1億総中流社会」と呼ばれるほど、経済的に豊かな時代が続いてきました。そもそも、貧困に意識を向ける機会が失われてきたのだと思います。

SOS阻む「恥の文化」
<貧困世帯と関わる中で、当事者が声を上げにくい雰囲気があると、米山さんは強く感じているといいます>

石田さん:フードバンクの利用者の中には、子育て家庭が多いのでしょうか?

米山さん:多いですね。これまでに支援した約3000世帯のうち、約4割は母子家庭が占めています。とはいえ、学校の先生などに相談する人たちというのは、非常に少ない。そのため、私たちの事務所に、直接申請用紙を送れるような仕組みをつくっています。

石田さん:なるほど。支援が必要となる方のうち、実際に申請できているのはどのくらいなのでしょう? 「自分が貧困状態にある」と認めることは、簡単ではない気がします。

米山さん:正確な数は不明ですが、まだ支援が行き届いているとは言えません。「人に迷惑や面倒をかけてはいけない」という、日本特有の「恥の文化」が、SOSを出すのを阻んでいるところがあります。

 「近所に知られるくらいなら、申請しない」となってしまうのです。

石田さん:恥ずかしいという気持ちとの向き合い方は難しいものがありそうです。

米山さん:だから、食品は無地の段ボールに入れ、宅配便で利用者に直接送るようにしています。初めて支援を受けた方から「フードバンクのジャンパーを着た人が届けにくるかと思ったけど、安心した」という手紙をもらったこともありますよ。

一日の食費=400円未満
<「飽食の国」といっても過言ではない、現代の日本。膨大な量の食品が消費される影で、豆腐一丁で日々をしのぐ家族も存在します>

石田さん:実際、貧困状態にある家庭というのは、どのような状況なのでしょうか?

米山さん:4年前、支援を受けた経験のある家庭のうち、20歳未満の子どもがいる269世帯の生活実態を調べました。すると、約7割は一日の食費が400円未満だったんです。一食あたりにならすと100円前後。おにぎり一個が買えるどうかといった程度の額です。

石田さん:それは想定外の数字です!普段、どのように食をつないでいるのでしょうか?

米山さん:利用者に送る荷物の中に、いつもはがきを入れているんです。生活の事や、食品に関する要望を書いてもらっているのですが、ある方からこんなメッセージが届きました。


 「……ここ数年、本当に大変な思いをしてきました。2年前、同居する孫に、一日に豆腐一丁しか食べさせることができない時がありました」

 「……体の大きな孫は空腹で眠れずに、夜中にふと気づくと、台所にボーッと立ち尽くしていました。その姿は今でも忘れることはできません。皆様に助けて頂いて、本当に感謝しています」


米山さん:飽食の時代に、豆腐しか食べられない家庭がある。私自身も、今の活動を通じて初めて知った現実です。

石田さん:想像以上に深刻なのですね。食べるのに必死で、栄養のバランスまで考える余裕もないのではないでしょうか。

米山さん:中には「野菜は食べている」という人たちもいますが、口にしているのは大抵がもやし。15円くらいで売られているものを購入する場合もあるようです。こうした境遇にある人を少しでも減らさなくてはと、強く思います。

利用者ごとに支援をカスタマイズ
<現状で年間のべ1000人以上が利用しているという、フードバンク山梨の支援。必要となる食品も千差万別です。その種類は、一人一人の希望に合わせ決めているといいます>

石田さん:貧困のただ中にいる人に、組織としてどんな支援をしているのでしょうか?

米山さん:「食のセーフティーネット事業」というものを定期的に行っています。段ボール箱に梱包するのは、お米や乾麺、缶詰の他、必要に応じて乳児用の食品など。全て個人や企業からの寄付品です。支援対象者のお宅に月2回配送しています。

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