Hincha(インチャ)
スペインではファンのことをAficion(アフィシオン)とかAficionado(アフィシオナード)と呼ぶことが多い。インチャはどちらかというとアルゼンチンで使われる言葉だ。だがこの言葉の方が響きがいい。インチャ、それは無条件で自分のチームを信じること。ひたすら信じることにより、時には生きていく上での一つの信仰心となるのも希なことではない。インチャという単語の本来の意味は「仲間」。実際に生きている現実社会での階層とは何の関係もなく、チームカラーを通じて、あるいはチームへの信仰心を通じて「仲間」となることを意味する美しい言葉。またNumero12(ヌメロ・ドッセ)と言って12番の選手と呼ばれることもある。
自分の愛するクラブカラーに身体を染め、それに立ち向かう相手はすべて敵となるのはインチャにとってごく自然なこと。似非健康人間は、そういう偏った信仰心をもつ人々を野蛮な人種と呼ぶ。さらにフーリガン予備軍とまで呼ぶ人々までいる。それはフットボール文化の存在そのものを知らぬか、あるいは知っていても理解できない人々だ。我が愛するクラブに栄光を、すべての敵に地獄の日々を、これがインチャと呼ばれる健康的なファン。
「バルサに永遠の幸運を、そしてマドリに果てしない地獄の日々を!」それを願うのがバルセロニスタ、そしてその逆を願うのがマドリディスタ。何と健康的な関係だろう。
「バルサも好き、マドリも好き、私はスペインリーグのファンだから」こういうサッカーファンは、インチャと呼ぶには値しない。http://www.oye-comova.com/Chiquito/Futbol_Log/07_Dictionary/Dic_003.html
とても分かりやすい文章でしたので全文引用致しました。
※
今日のカシマスタジアムは寒かった。
しかし試合内容は熱かった。
0−2になっても負ける気がしなかった。
多くの鹿島サポがそうだったはず。
後半は清水戦の再来を予感させる流れだった。
しかし3点目をとられて私はダウン。
帰り道では東関東道路のインターチェンジ入口付近に並ぶアントラーズステッカーの群馬No.や宇都宮No.の車…申し訳ない気持ちで切なかったな。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=4540034
アルゼンチンの“クラシコ”でサポーターが死亡…スタンドでの殺人事件を防ぐ術はあるのか 151
2017年04月22日 10:41 サッカーキング
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ベルグラーノのサポーター同士の争いの末、男性が命を落としてしまった [写真]=LatinContent/Getty Images
15日にアルゼンチンのコルドバで行われた“クラシコ”、ベルグラーノ対タジェーレスのスタンドで、サポーター同士による争いが勃発。その果てに、理不尽な暴行を受けた観客の男性一名が死亡した。悲劇を未然に防ぐことはできなかったのか。
事件が発生したのは、コルドバのエスタディオ・マリオ・アルベルト・ケンペス。ベルグラーノのサポーターが集まるスタンドの一角で観客同士による小競り合いが発生すると、やがて特定の男性への集団暴行に発展。ターゲットにされた男性は、複数の観客に抱え上げられてスタンドの下へ投げ落とされた。被害に遭った男性は頭を強く打って病院に搬送されたが、意識不明の重体に陥った末に17日の朝に息を引き取った。亡くなったのは22歳のエマヌエル・バルボさん。死因は、投げ落とされて頭を強く打ったことによる脳挫傷だった。
小競り合いの発端は、とある男性がバルボさんを「こいつは宿敵(タジェーレス)のインチャだ!」と、あらぬ言いがかりをつけたことにあった。その言葉を鵜呑みにした数名が暴行に加担し、その後バルボさんは数名によって抱え上げられてスタンドの柵から下の階へ投げ落とされた。頭を強く打って微動だにしない被害者の様子は、居合わせた観客がスマートフォンなどで撮影していて、その動画はWEB上にもアップされた。
バルボさんは即死ではなく、病院に搬送されたときには意識不明の重体であったが、治療の甲斐もむなしく17日に死亡。当局は傷害罪から殺人罪に切り替えた上で、容疑者とされる4人を逮捕・拘束した。
息子を失ったバルボさんの父親はメディアの前で気丈に振る舞っていたが、実は2012年にバルボさんの実弟がひき逃げ事故によって命を落としていて、そのときの犯人とされる人物とバルボさんがスタンドで遭遇した末に口論に発展したことが、暴行死の引き金となったとも報じられている。数年の間に愛する息子を二人も失った、父親の胸中はいかばかりか…。
上記を受けて、ベルグラーノの公式サイトは犠牲者への哀悼を表した上で「あらゆる暴力を認めない」とする声明を発表。クラブのエンブレムに喪章を着けるデザインに差し替えたロゴを掲載して、哀悼の意を表した。そして今回の加害者とされる対象者について、無期限でスタジアム入場禁止措置を講じると明らかにしている。
隣国ブラジルでもしばしば発生することだが、アルゼンチンの国内リーグではサポーター同士による暴動が後を絶たない。その防止策として、アルゼンチンのリーグではアウェイサポーターの入場禁止を徹底しているクラブチームも少なくない。
今回の事件が発生したスタジアムで殺されたバルボさんはれっきとしたベルグラーノのサポーターだったにもかかわらず、あらぬ言いがかりをつけられた末に悲劇の死を遂げた。ホームのサポーター同士でこのような事件が発生してしまうようでは、もはやアウェイサポーターの入場禁止措置を以てしても絶対的かつ効果的な対策とはいえない。サッカーと暴力が結びついてしまう由々しき連鎖に、アルゼンチンサッカー界は頭を痛めている。
(記事提供/Cartao Amarelo)
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