を観た。腰繁男監督
移民団を乗せた宇宙船が磁気嵐に巻き込まれ、1人バーンズ博士が船外活動によって修理して難を逃れるが、博士は帰らぬ人となり、それを1人娘のモリーナは見ていた。
ロップルとチャミーの乗った宇宙船は、ガルタイト鉱業の海賊に追われ、ワープで脱出しようとするもドライブが故障し、船内の倉庫につながるドアがなんとのび太の部屋の床下につながってしまう。
一方のび太たちはいつも遊んでいる空き地が中学生に占拠され、代わりの遊び場を見つける必要があったが・・・。
大筋はオリジナルと変わらないが、いろいろなところに変更が成されている。
例えばロップルとチャミーの乗った船が緊急ワープするのは、オリジナルではチャミーが止めるのを無視してロップルが強行していたが、本作ではチャミーがワープボタンを押している。
また本作オリジナルキャラクターとオリジナルの展開も用意されており、それがなんとなく化夢宇留仁には「ジュマンジ」を思い出す展開だったりする(笑)
で、オリジナルと比べてどうだったかというと、残念ながらほぼあらゆる点でレベルが下がっている(汗)
まずなによりあの素晴らしくかっこよかったメカデザインが一新され、どれもこれも滅茶苦茶かっこ悪くなっているのにはめまいを覚えた(汗)
なんでそんなことになってしまったのか。
またオリジナルではコーヤコーヤでの「別の人生」を感じさせるロマンが素晴らしかったのだが、それもほとんど無くなってしまった。
そしてモリーナとクレムの声優が下手。
モリーナの声優は香里奈。クレムはアヤカ・ウィルソンで、どちらもモデル系で全然声優じゃない。
本作ではモリーナは繊細な心理描写が必要で重要なドラマ部分を担っているキャラクターなのに、なんでそんな声優選択をしてしまったのか。
とりあえず作品をよくするためではないのは間違いないだろう。
あとオリジナルでは一本筋の通っていた脚本が、本作ではとにかくふにゃふにゃな行き当たりばったりになっており、それぞれのキャラクターの意思もぶれまくりに(汗)
ちうわけで全体的に残念な作品になってしまっていた。
まあオリジナルが名作中の名作でもあるし、リメイクは難しかったとは思うのだが。
ところでのび太の部屋にやたらに渋い輸入品としか思えない飛行機などのプラモデルが置かれているのがすごく気になった(笑)
あとこの筆で描いたような独特の絵柄は「のび太の恐竜2006」から続いているようだが、これはいつ頃まで続けていたのだろうか???
あとロップルのお父さんどこ行った(汗)???
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