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2025年03月30日08:44

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ゲゲゲの鬼太郎(少年マガジン版)15

を3月24日に読んだ。水木しげる著
鬼太郎夜話1
 理学博士有馬凡は50年にわたって牛鬼を探し続け、とうとう発見したが力尽き、ネズミに齧られて血が牛鬼の死骸の上に流れたところに雷が落ち、牛鬼が復活した。
召使を探した牛鬼は空き家で寝ていた鬼太郎の魂を取る。
その魂を横取りすれば鬼太郎を召使として使えると思ったねずみ男は吸血鬼に依頼し、吸血鬼は牛鬼に襲いかかる。
そのとき鬼太郎の魂は空に昇り、旅客機に引っかかり、偶然にも日本血液銀行の禿山頭取の手にわたる。
そこに魂を無くした鬼太郎が訪れ、魂を取り戻す。
鬼太郎の話を聞いた禿山は7年前に血液に幽霊の血が混じっていたことを調査していた部下の水木が去年行方不明になった話をすると、鬼太郎は彼は鬼太郎を育ててくれたのだが、去年生きながら地獄に落とされたのだと言う。
 一方ねずみ男は新聞広告で100万円の報酬で目玉のおやじが探されているのを知り、おやじを連れて禿山のところに現れる。
かくして鬼太郎とおやじは再会し、ねずみ男は100万円の報酬の代わりにドラム缶いっぱいの血をもらって帰った。
禿山は7年前の血液混入の恨みを晴らすために鬼太郎と親父を警察につき出すために、2人をドライブだと騙して出発する。
しかしその企ては2人にばれており、たどり着いたのは地獄だった。
地獄で部下の水木と再会した禿山は、自分は水木と違って交通事故で死んだれっきとした死人として地獄に来たことを知る。
禿山と別れた水木は鬼太郎と再会し、もとのところに戻してもらう。
 一方ねずみ男は戦いの末に1個の大きな球になってしまった牛鬼と吸血鬼を埋めたところに鰯の血と、血液銀行でもらってきた血を流した。
するとそこから1本の芽が出た。ねずみ男は新たな妖怪の創造に成功したのだ。
 作家家兼流行歌手の三島由美夫は、電車に乗っているところをねずみ男に妖怪の芽を植え付けられる。
医者で診てもらうが、それは体内に根を張り、そのままではやがて三島は木になってしまうが、定期的に血を与えないと三島ごと死んでしまうという。
 地獄から戻ってきた水木は鬼太郎たちと暮らしていた。
鬼太郎は三味線屋の2階を借りており、そこの婆さんの孫娘猫子に影響されて鬼太郎も小学校に通っていた。
寝子は美しい娘だったが、ネズミの匂いを嗅ぐと化け猫のようになってしまう。
それはねずみ男も含まれ、猫子にかじられてほうほうの体で逃げ出したねずみ男を助けたのは、にせ鬼太郎だった・・・。

 ここまでで本巻の3/5くらいか。
これよりコミックス2冊半を費やして鬼太郎夜話という長編が語られる。
これは墓場鬼太郎の部分リメイクにあたる内容で、8巻の「おどろおどろ対吸血鬼」も同じように一部を抜粋してリメイクしたものだったらしい。
で、本作だが、これがもうなんというかすごい内容である。
だいたい想像つくと思うが、恐ろしくとりとめがない(汗)
しかしその割にねずみ男が育てる吸血木など、長々と語られるエピソードもあるが、なにもかもがとりとめのなさの中に埋もれてしまい、どう受け取っていいのやら、なにがなにやらわからないという恐ろしい作品になっている。
ちなみに上記の吸血木の件は、ねずみ男が猫子に頭をかじられた際にそれを記憶していた脳みそをかじり取られており、忘れ去ってしまうのでしばらく放置される(笑)
このあとは鬼太郎とにせ鬼太郎と猫子の話が展開するのだが、やはりなにをどうしたいのかさっぱりわからないすごい展開で、読めば読むほど頭がクラクラすること請け合いである。
とにかくすごい(笑)
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