を読んだ。ブライアン・キャリスン著/村社伸訳
北海を進む平凡な貨物船ライカミーディズ号が事故によって沈没する。
以上(笑)
マジで上記のままの内容しかない。
物語は事故発生の3分前から始まり、事故発生後14分の合計17分間の出来事が分刻みで描かれる。
乗員は男ばかりのイギリス人52人と、中国人男性1人と、犬1匹とオウム1羽。
彼らは絶望的な状況の中で、それぞれができることをやり、それぞれの結末を迎える。
とりあえず船に乗るのが怖くなるのは間違いない作品である(笑)
惜しいのはなにしろ事故発生3分前から開始されるので、登場人物の説明が不十分なままで災害に突入してしまうところで、イギリス人が読むには十分なのかも知れないが、化夢宇留仁的には誰が誰やら全然分からないまま進行することになってしまったのが残念だった。
それと貨物船の構造や脱出時のボートや筏の描写に、化夢宇留仁の知識が足らずに少々置いてきぼりの感があったのも残念だった。
途中でネットとかで調べた方がよさそうと思ったのだが、なにしろ展開が急なのでそういうことをする精神的余裕が持てなかった(笑)
そういう意味では息もつかせぬサスペンス(?)作品なのだと言うこともできるだろう。
それにしても冷たい海は怖い(汗)
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