〜かつて陸軍特殊部隊で生死を共にした退役軍人ジェームズと元軍用偵察犬で義足のオーディンは、現在も相棒として深いつながりで結ばれていた。アラスカ上空を飛行中にアクシデントに見舞われた彼らは「魔の領域(ハート・オブ・ビースト)」と呼ばれる奥地に不時着してしまう。マイホームへの生還を目指し、互いを支え合いながら過酷な大自然を乗り越えていく彼らだったが……〜<映画.comさんより>
毎度のことですが・・・。
まだ書けてない映画の感想が山ほどあるのに、そっちは置きっぱなしで、書きやすいものから書いていってるっていう✍
私、このタイトルは「野獣の心」って思いこんでいたけど、観賞後に公式サイトを見ると誤解していたことが判明。
『Heart of Beast』=「魔の領域」という意味らしい。
でも、まあ、それプラス「野獣の心」で、ダブルミーニングだったかな。
ただ「ビースト(BEAST)」は作品の中で「猛者」と訳されていて、そうなると「ビースト」は、ジェームズとオーディン両者のことを指していたのかも。
内容はあらすじ

どおり。
冒頭には驚いた。いきなりラストを想像させる!
そのラストは二通り。さあ、一体、どっちになるのか?
ジェームズもさることながら、オーディンもPTSDの症状がある。
同じ過酷な体験をした両者は、固い絆で結ばれている。
相手が何を求め、何をしてもらいたいのかが、言葉が通じなくても、理解できる。
出演者は両者以外にあと2人。
そのうちの1人が、エンドロールでJ・K・シモンズだとわかり、ビックり。まるで気づかなかった。
そのワトキンス(J・K・シモンズ)が出てきて、去って行くシーン。
あの小舟とランプを見た時、もしかして、これって、幻想?みたいに思ってしまった。
ジェームズの背景を本人から話させるために、会話相手が必要だったという理由で登場?
ワトキンスはジェームズにある小説(の言葉)を残していく。
その’言葉’はしっかりとは覚えていないんだけど、その後の展開から振り返ると、ワトキンスは’死神’のような存在だったかも。
雄大な自然を堪能しつつ、心は「やっぱりCGかなあ」
でも、でも、ワンちゃんの演技には、純粋に感動してしまいました。
あの目の表情は、作り物じゃないよね。
あっ、もちろんブラッド・ピットの演技も素晴らしいです(笑)
ジェームズもオーディンもほとんど瀕死状態だったのに、次の瞬間には、元気に動いてるって...そういうのはもうお約束だから、突っ込んじゃダメよね。
しかしジェームズ、あんな重い荷物2個、よくあの体で、引き揚げてこれたこと
っていうかさあ、最初からあんなとこ、行かなきゃよかったじゃん。
人がいなくて、自然があって、されど安全なとこ、そのぐらいの場所にしておけば...。
でも、それじゃあ、大きなスクリーンで見てもらう映画にならないか(笑)
※予告編
https://youtu.be/5pxfepkE_Jg?si=1tvkMabzFPgxpa40
製作にブラッド・ピットの名前有。
製作総指揮にデイミアン・チャゼルの名前有。
エンドロール、オーディンだけが役名のオーディンのまんま。
オーディンは4匹のワンちゃんが演じたということだから、その4匹の名前をそこに載せるべきではなかったか。
(そこではないところに、4匹の名前はあったけど)
終盤、ジェームズがオーディンにかける言葉がダブルミーニングになっているのに即気づいて泣けた
「○を見つけるんだ」
文字通りの○と、オーディンのこれからの人生の意。
そのあたりから、周りからすすり泣きが聞こえてきました。
私も、まあ、ウルウルしちゃいましたけどね
総評:上手くできてると素直に思いました。やっぱりブラッド・ピットはスターだし、スターオーラに引き付けられる。
101分でサクッと観られるのもいい。まあ...なんだかんだ...やられました。3.7☆
ログインしてコメントを確認・投稿する