夏休み4日目。
今日は、午前中からブルク13で映画――今日の映画は長いからね。
映画は、
「ストーリー・オブ・マイワイフ」。
これは、「心と体と」のイルディゴー・エニェディ監督による恋愛映画。
出演は、「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥ、「マイ・フーリッシュ・ハート」のハイス・ナバ―、「グッバイ・ゴダール!」のルイ・ガレル。
1920年のマルタ島。貨物船船長のヤコブは、「妻を娶るのは健康にいい」と言うコックの助言に従い、結婚する事になる。
とは言え、意中の女性はおらず、カフェに最初に入ってきた女性と結婚するという賭けを友人とした挙げ句、カフェを訪れた美女リジーに結婚を申し込む。何だか曰くありげなリジーはその求婚を受入れ、ふたりは結婚する。
暫くは幸せな時を過ごしたヤコブだが、リジーの友人デダンが現れ、二人の仲を怪しんだヤコブは嫉妬を覚えるようになり……
この物語、“妻”と言う役に収まりきれない――若しくは収まる事をよしとしない女性と、彼女をとうとう理解出来なかった男を巡る物語。
一見、妻を娶れば夫になれる、と漠然と考えていた男の運命を狂わせる、ファム・ファタールとの出逢いの物語にも思えるが、これは妻となるリジーの物語だと言う――だから、タイトルも「ストーリー・オブ・マイワイフ」なのだが。
ただ、この映画、リジーを演じたレア・セドゥの存在感が大き過ぎる――「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」では、毒気を抜いて妙に可愛くなってしまい、まるで本田翼のようだったレア・セドゥだが、本作では、毒気たっぷりに男を翻弄。視線ひとつで印象が変わり、男心を翻弄する……これにヤコブが右往左往させられるので、彼女がファム・ファタールにしか思えない、と言うのが、この映画の問題だろうか?
また、ヤコブが妙に小物で、客船の船長を任された時にも自信なさげにしているのが、そうした傾向を助長しているようにも思える。ハイス・ナバ―も悪くはないが、ヤコブ役をマッツ・ミケルセン(実は、予備知識なかったせいで、最初はマッツ・ミケルセン?と思ってしまったのだ)辺りが演じ、妻と離れて海に出ている際には惚れ惚れするくらいの男っぷりを見せて、レア・セドゥと対峙された方がバランスはよかったのではないだろうか?
映画は169分。じっくりと演技を見せる展開は心地よくもあるが、7つの教訓を、全7章で語る構成故、4つめくらいで、まだ半分か、と思ってしまったり……
映画の後、横浜のヨドバシカメラに行き、ポメラDM250を購入……実は、久しく使っていなかったポメラDM100を処分したばかりなのだが、先日、店頭で使ってみたら、そのキーボードの使いやすさと、液晶の見やすさ、それに品質感に一目惚れしてしまい、気になって仕方なかったのだ。
そこで、思い切って購入。今後、映画レビューなどの文章作成に使って行こう、と思う。
ただ、本日は、残念ながら液晶保護フィルムが店頭在庫切れ。注文になる、と言うので、本日は注文のみをし、液晶保護フィルムが来てから、まとめて買う事にした。
帰宅したら、アマゾンからの配達物が届いていた。
何だろ?と思ったら、先月購入したキンドル。発注後の連絡では、納期:10月15日だったのに、随分と前倒し出来たものだ。
早速、液晶保護フィルムを貼り付け、初期設定をしたら、クラウドの書籍データを入れて使い始める。
これまで使っていたHDXに比べ、表示は大きくなっている(8.4インチに対し10インチ)が、重さは大差なく、同じような感覚で使える……よし、これでHDXの代替が出来そうだ。
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