5月連休9日目。
連休も最終日。昨日、寝付きが悪く、寝入ったのは1時くらいだったのにも関わらず、眠りも浅くて途中幾度も起きてしまった上に、5時に目が覚めてしまう。目が覚めた、とは言え、どうにもすっきりしない……恐らく、実質3時間ほどしか眠っていないのだから当然だ。
午前中、何となくぼーっとして過ごし、昼食後、映画を観に出かける。
今日の映画は、ブルク13で、
「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」。
久々の3D映画だが……脳が疲れて眠くならないよう、念のため、眠々打破を飲んでから劇場に入った。
これは、MCUのヒーローで、アベンジャーズの一員でもあるドクター・ストレンジを主人公にしたファンタジックアクション大作。
主演はネディクト・カンバーバッチ。監督を務めたのは、「スパイダーマン」3部作のサム・ライミ。
元天才外科医で、アベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、毎晩見る悪夢に悩まされていた。夢の中で、ストレンジは強大な敵から少女を守ろうとするのだが、果たせずに殺されてしまうのだ。
元同僚で、かつての恋人だったクリスティーンの結婚式に出席したストレンジは、式場の外の騒動に気づいて駆けつけた――街中で暴れる怪物に追われる少女は、ストレンジが夢の中で守ろうとした少女だったのだ。怪物を斃し、少女の持つ「マルチバースを自在に行き来出来るパワー」が何者かに奪われようとしている、と言う事を知ったストレンジは、アベンジャーズ屈指の強大なパワーを誇る“スカーレット・ウィッチ”ことワンダに助けを求めるのだが……
「アベンジャーズ:エンドゲーム」以降のMUC――フェーズ4と言われるステージに入ってからは、これまでにない新たな動きが目立ちます。神話世界やマルチバースなど世界観を広げると共に、作品内容的にも新たな取り組みがある中、本作が取り入れたのが、「ホラー」。
サム・ライミ監督の起用が正にそれで、サム・ライミと言えば「スパイダーマン」以前には、「死霊のはらわた」など、カルト的なホラームービー作家だったのだ。
本作では、「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」で描いたマルチバース世界に加え、MCUがこれまで見せていなかったホラー演出を見せている。グロテスクな怪物に加え、流血や死体などを描き、クライマックスではストレンジがゾンビ化し、死霊を武器に戦うと言う姿を見せるのだ――ゾンビとなって戦うヒーロー……さすがはサム・ライミと言う所だろう。
映画としては、冒頭からテンポよく、派手なアクションとサスペンスを畳みかけて全くダレる所がない。マルチバース描写も秀逸で、そのビジュアルもそうだし、その設定もなかなか。別の宇宙では、キャプテン・アメリカが、キャプテン・カーターになっていて、アベンジャーズではない、イルミナティには、ファンタスティック4のメンバーに、プロフェッサーXまでがいる、と言うのは、何かの布石か、とも思ってしまった。
気になったのは、今回、敵役となる“スカーレット・ウィッチ”/ワンダで、彼女が闇落ちしてしまった、と言う展開は、配信作の「ワンダビジョン」を観ていないと判らないのだ。MCUは、今でも“押さえておく”映画の本数が多くて大変なのに、これからは配信作品まで押さえておかないとならない、と言うのはさすがに勘弁して欲しい所だ。
ふう、連休最後で、漸く日記が追いついた。
さて、明日から仕事だ。
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