日曜日、久々に三崎に行って、海を見て、それから「ちりとてちん」でかじきの照り焼き丼を食べようか、と思っていたのだけど、朝のうち雲が多く、特に南の空に黒い雲がかかっていたせいもあり、悩んだ末に今日も首都高へ上がる。
今日はあちこちで、取り締まりや工事による通行止めもあったりで、流れが悪かったのだが……でもまぁ、それほど速く走らなくともその気になれるのがCBR250RRのいい所。所詮は45馬力なので、全開にしても、まぁ、びっくりするほど速くはないからな……
いつのもPA。
昼食をしてから家に戻り、夕方、Kinoシネマみなとみらいで、
「ストレイドッグ」。
これは、ニコール・キッドマンが初の刑事役に挑んだネオ・ノワール。
監督は「ガールファイト」のカリン・クサマ。
ロサンゼルス市警の女刑事エリン・ベル。17年前、FBI捜査官のクリスと共に犯罪組織への潜入捜査を命じられた彼女は、そこで取り返しのつかない過ちを犯し、捜査は失敗。その罪悪感が今なおエリンの心を蝕み、酒に溺れ、同僚や別れた夫、16才の娘からも疎まれる孤独な毎日を送っていた。
そんなある日、エリンの元に差出人不明の封筒が届く。その中身は紫色に染まった1枚のドル紙幣。それは行方をくらました犯罪組織のリーダーからの挑戦状だった……
ニコール・キッドマンが、こんな役をやるとは……すっぴんにボサボサ髪、老けメイクまでして飲んだくれのやさぐれ刑事を演じている。
物語としては、いささか古臭い、’70年代ハードボイルド風……まぁ、そんな映画の主人公が女刑事となる辺りが、現代の映画らしい部分ではあるのだけど。
物語としては、時間軸を巧妙に入れ替えている所に特徴があり、冒頭のシーンに引っかけがあるのだけど、これには驚かされた。
ただ、序盤から中盤の銀行襲撃まで、サスペンスフルな展開を見せていたのに終盤失速、エリンと娘の関係も上手く整理はついてないし、何処か放り投げたようなラストにはちょっとがっかりした。
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