夏休み2日目の日曜……あれ、おかしいな。天気予報では晴天は土曜まで、と言っていたのに晴れているではないか。
でもまぁ、今日は午前中は部屋でぐうたら。
午後、みなとみらいのKinoシネマにに映画を観に行く。映画は、
「ピータールー 〜マンチェスターの悲劇」
ガーディアン紙が創設される契機となった“ピータールーの虐殺”を「秘密と嘘」のマイク・リーが映画化。
1815年、ウォータールーの戦いでイギリスは勝利し、ナポレオン戦争は集結した。だが、イギリスでは、経済状況が悪化し、人々は貧困に苦しんでいた。
1819年8月16日、マンチェスターのセント・ピーターズ広場で平民の選挙権を求める集会が開かれ、著名な活動家であるヘンリー・ハントが演説することに。
それは、あくまで平和的な活動だったが、この機にヘンリー・ハントを逮捕しようとした政府は軍隊を動員。武装した騎兵隊が6万人の非武装の民衆の中へ突入して……
イギリスで選挙権が平民(ただし男性のみ)にも与えられるようになったのは、この100年後。この映画では、フランス革命のような事態を恐れ、徹底的に民衆を弾圧する政府に民主化運動が潰される様を描いており、活動は謂わば徒花であった。
民衆のやむにやまれる思いと共に、政府閣僚の横暴、無能と言うか狂ってしまっている王族、と描写に容赦がないのもイギリス映画らしい。
明確な主人公を置かず、事件に関わることになった市民から時の王まで、人々の日常と、彼らの視線を通し、私たちもまたその目撃者となる、と言う作り故に盛り上がりには欠けるが、それだけに事実の重みがのしかかる。
ただ、後の民主化に繋がるエピソードだけに、日本人には馴染がないだけに、その後の顛末を含め、解説が欲しかったのが正直な所。
(セント・ピーターズ広場の惨劇での死者は15名と伝えられるが、実際多数の負傷者が出ており、どれほどの犠牲者の正確な数は、未だ明らかになっていないという)
映画の後、みなとみらいを散策。
うーん。いい天気だよなぁ……これは夏休みの計画、しくじった感あり。
三菱のみなとみらい技術館にも行ってみたが……
夏休み中、と言う事で子供達で大変賑やかな状態。
こうした模型類は隅っこに追いやられているしで……じっくり観られる状況でもなかったので、早々に引き上げた。
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