もう一度、大学に行くとしたらどこに行くか…と考えたことがあります。もちろん、来世で。
性格や才能が変わらないとしたら、むら気がありコツコツやらない私には、理学部や工学部や医学部、外国語学部は不向きです。私の外国語は偏りがありますから、経済学部などに行くのも抵抗があります。
また、ポカが多いので、卒業後の職業として、医師、弁護士、公認会計士などには、徹底的に不向きです。
そうなると、行ける大学は限られてきますが、日芸は有力な候補になるでしょう。
日大藝術学部は、特殊な大学です。
まず、
日大に行きたいからここに入ったという人は、いないでしょう。
医学部や歯学部、松戸歯学部と似ています。
日大医学部に入りたくて(後述するように素晴らしい医学部だそうです)入ったという人はいても、日大の法学部などが素晴らしいから、医学部に行くなら日大にしたという人がいないのと似ています。ここが、東大や慶應と大きく違うところです。
さらに、医学部や歯学部とも違います。
医学部の場合など、どこでもいいから医学部という志望形式になります。これは当然の話であり、新説医大医学部を修業年限一杯の12年かけてビリで卒業しても医師になることは出来ますが、たとえ東大の理学部物理学科大学院博士課程をトップで卒業し、ノーベル賞をとっても、医師にはなれないからです。だから、医学部ならどこでも行くつもりであるが、進学先がたまたま日大医学部であったということは、ザラにあります。
ちなみに、専門家の話を伺うと、系列病院の数など勢力面や素晴らしい人材の輩出など、臨床医になるなら日大医学部は相当に良い大学のようです。ついでに言うと、不正入試の痕跡が見当たらないどころか、ないという有力な状況証拠があるのものも、日大医学部の特徴です。
日芸は、日芸です。美術をやりたいから、多摩美や武蔵美を受け、たまたま引っかかったのが日芸だという人はいますが、少数です。
あの独特の雰囲気やOB、カリキュラムに引かれていきます。
もう一度、大学生活をやりないしたいとしたら、どこに行くか。
日芸はその候補です。
富や名誉などを考えるなら話は違いますが(いや、そうでもないかな。公務員の閑職について一生好きなことをやる方が、いいかもしれない。そういう道を取るとしたら、旧帝大などでなくてもいいですね。)
また、偏差値云々からある程度自由であるところも、魅力ですし、
学風が入学時のイメージと一緒だというところも見逃せません。
(この間の発表で、ある人から私の指導教授の手筋だと見破られました。普通の文学部は、入ってから学風に気づき、気が付いたときは染まっています。したがって、「合わなかった。A大学ではなくB大学に行った方が良かった。」と誰がどう見ても思える人が多くいます。)
この日大藝術学部の声明は、見事です。日大ブランドは低下するし、日大は学生を守れないかもしれないが、日芸は違うと。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/05/26/nichidaiartdepartmentstatement_a_23444042/
(以下は、日本大学藝術学部ホームページより)
芸術学部,芸術学研究科の学生の皆さまへ
本学に関するさまざまな報道を見聞きし,皆さんは心を痛めていることと思います。
このような事態となってしまいましたこと,心よりお詫び申し上げます。
私たち芸術学部の教職員は,皆さんが将来に向けて希望を持ち,誇りを持って社会に飛び立てるよう,皆さんのことを第一に考え,教育に取り組んでまいります。
皆さんが,「日藝に入学して良かった」,「卒業生として胸を張れる」と思えるよう,皆さんの持てる力をすべて安心して学修に向けられる環境を整えることに努めてまいります。
日藝は,学生の皆さんを必ず守ります。
日藝ブランド力を共に高めていきましょう。
日本大学芸術学部長
日本大学大学院芸術学研究科長
木村政司
■アメフト問題、日芸の学生は 「迷惑」「小説にする」
(朝日新聞デジタル - 05月27日 13:25)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5128941
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