■きょうからノーベル賞発表 「カドヘリン」の竹市氏、「光格子時計」の香取氏ら注目 3年連続日本の受賞なるか
(TBS NEWS DIG - 10月05日 00:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8975788
世界中の文芸評論家や作家に、作家のオールタイムベストテンを作らせたら、
プルーストとトルストイは、絶対に入るであろう。それも、ベスト5以内には。
ところが、二人は受賞しそびれている。
まず、文学は非倫理的なものだということが挙げられる。
プルーストは、親の資産で遊び暮らした人であり、ホモセクシャル。友人と若い青年を置く男娼窟を経営した。これがどれだけひどいことか。現代のわれわれに置き換えると、自分の親が金持ちだとしてその金で少女を置くソープランドを作って…(以下、自粛)
トルストイは、今日的にみると人間愛や倫理道徳の化身のような人であるが、
無政府主義者、反ロシア正教、という危険人物である。本来の共産主義に非常に近い人であるから、西側ヨーロッパの体制には不都合な人物だった。
トルストイは、今日の倫理観から見て否定できる人はいないだろう。
ただ、他はどうだろう。
文学は、倫理や政治とは合わない。
だから、イスラエル批判をした村上春樹が取れないのは当然であるし、取れないほうがいいと思う。
自然科学も同じだ。
いい例が、原子力やAIだ。現象のごく一面をみると、人類を救う技術に見えるが…
要するに、
人類に貢献する
というノーベルの理念が時代遅れなのである。近代主義であるから。
人類に貢献しているかどうかに無関係に、学問的文化的に価値が高いものを顕彰するべきである。たとえ、プルーストであっても。
付録
私の、近代以降の世界文学オールタイムベストテン
プルースト
トルストイ
ガルシア=マルケス
ロレンス=ダレル
ジョイス
フォークナー
コルターサル
グラス
ミラー
ドノソ
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