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2014年11月27日20:15
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■「ポテチに発がん性」行き過ぎた誤解… 日頃の食生活、大切なことは (産経新聞 - 11月27日 08:26) http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3159431 「ポテチに発がん性」行き過ぎた誤解… 日頃の食生活、大切なことは 254 2014年11月27日 08:26 産経新聞 124つぶやき22日記108限定公開 チェックするつぶやく日記を書く 写真 アクリルアミドを含む食品としてヨーロッパでやり玉にあがったのはフライドポテト。揚げ物など、家族の好物に含まれているから悩ましい 内閣府食品安全委員会(食安委)が10月、「遺伝毒性を有する発がん物質」とリスク評価案を示した化学物質のアクリルアミド。食材を120度以上の高温で揚げたり焼いたりする調理の過程で生成され、ポテトチップスやかりかりに焼いたパンに含まれることは既に報じた。週刊誌では早速、「ポテチでがんになる!」との見出しが躍り、ポテチばかりに焦点が当てられているが、この化学物質をきちんと知ることが大切だ。日頃の食生活をどうすればいいのか、整理してみると…(平沢裕子) ■作業員の妻の血液から… アクリルアミドは、もともとは接着剤や塗料の原料として使われる化学物質で、工事現場などで使う場合は作業員の健康への影響を考え、しっかり管理されるべきものだ。 そんな有害な化学物質が食品中にあることが分かったのは、スウェーデンの建設工事現場で実施された健康被害調査で、工事現場のアクリルアミドに接していないはずの作業員の妻らの血液中からアクリルアミドの代謝物が検出されたのがきっかけだ。 なぜ、作業員の妻らの血液がアクリルアミドに汚染されていたのか。環境中からでないとすると、食品に原因があるのではないかと調べたところ、日常的に食べている食品からアクリルアミドが検出されたという。この問題を受け、スウェーデン政府が調査し、報告書をまとめたのが2002年。日本ではあまり話題にならなかったが、当時、イギリスに住んでいた研究者によると、EU全体で食の安全を揺るがす大問題と騒ぎになったという。 ■「食生活見直す必要なし」 日本では食安委のリスク評価案が出たことで、一般人にもようやく認知されるようになったが、食品中のアクリルアミドについては、既にかなりのことがわかっている。EU諸国の公的機関でも特に献立を変えるように指導しているところはない。人類は昔からアクリルアミドを食品とともに取ってきたためで、これまでの食生活を根本から見直す必要はないというのが一致した見解だ。 大切なのは、食品の選び方や調理法をひと工夫すること。厚生労働省などは、(1)十分な果実や野菜を含むさまざまな食品をバランスよく取り、揚げ物や脂肪食の過度な摂取を控える(2)炭水化物の多い食品を焼いたり、揚げたりする場合には必要以上に長時間、高温で加熱しない(3)冷蔵庫に保存した生のジャガイモは糖分が増え、高温で加熱したときにアクリルアミドも増えるので、揚げ物などにするのは避ける−といったポイントを挙げる。 ■発生しにくいジャガイモ 米国では油で揚げてもアクリルアミドが発生しにくいように品種改良された遺伝子組み換えジャガイモの販売が今月承認されるなど、アクリルアミドを低減するためのさまざまな取り組みが始まっている。 また、ポテチばかりがやり玉にあがるが、実際は家庭での加熱調理でたくさんのアクリルアミドが生成されているのではないかとの指摘もある。いずれにしても、アクリルアミドが多く含まれる料理は揚げ物、焼き物など子供から大人までが好物とされるものが多いので、食べ過ぎないようにするのが端的かつ最大の課題といえるだろう。
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