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2026年08月10日05:00

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韓国ドラマ『ウンジュンとサンヨン』

Netflixで『ウンジュンとサンヨン』(全15話)を見終えた。

哀しくて、せつなくて、美しくて、最後まで緊張感が途切れない。
さまざまなシーンやセリフのひとつひとつが、深く心に残るドラマだった。
映画『ギルバート・グレイプ』のことなど、映像関連のエピソードが多いのもうれしかった。

幼いころから、親友であり、ライバルでもあったウンジュンとサンヨン。
長い月日のなかで、近づいたり離れたり、傷つけたり支え合ったりしながら、それぞれの人生を歩んでいく。

(予告編)https://www.youtube.com/watch?v=qva5J1_FDhE

主人公のウンジュンとサンヨンに共感するあまり、毎回、「わたしだったらどうするだろう?」と決断を迫られる場面があった。
それは、先日読んだエリカ・クラウスの短編集『だれか、わたしを助けて』と似ている。

  わたしだったら、ここで勇敢に怒れるだろうか。
  こんな相手のこと、許すだろうか。
  ここで泣けるだろうか。
  この人とは別れるだろうか……。

数え切れないほどの自問自答。

もちろん結局のところ、わたしは、ウンジュンとサンヨン、そして短編集の主人公たちの決断や選択を、受け入れて見守るしかない。
それでも、物語を見終え、読み終えたあとまで、いろいろなことを考えさせられてしまう。
Thought-provoking(ソート・プロヴォーキング)って、こんなドラマや小説を形容する言葉なのかもしれない。

わたしは一人で、わたしの人生は一度きりだけれど、ずいぶん多くの人生を生きているような気がする。
わたしは、わたし一人よりも、ずいぶんと賢い気もする。
一人分よりもずっと多くの悲しみや痛みや知恵を身につけている。
幸せだって、たくさん知っている。

いままで出逢った多くの人々、そして物語に、感謝したい。
ありがとう。



◆ 長崎平和宣言 2026  
 鈴木史朗市長のお名前の下に「賛同」ボタンがあります。ぜひ🕊
https://www.city.nagasaki.lg.jp/page/4920.html

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