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2026年06月26日21:28

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『Michael/マイケル』感想

〜野心家の父ジョセフのもとで厳しいレッスンを受け、兄弟グループ「ジャクソン5」のメンバーとして幼くして成功を収めたマイケル・ジャクソン。やがて名プロデューサーのクインシー・ジョーンズと出会った彼は、ソロアーティストとして数々の歴史的名曲を生み出し、瞬く間に時代の寵児となっていく。しかしその栄光の裏には、早熟の天才ゆえの孤独感や、強権的な父の呪縛、家族への愛と自分の中にあふれるビジョンとの間で葛藤するひとりの人間の姿があった〜<映画.comさんより>

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はっはっはっ、今更の『マイケル』ですみませんあせあせ(飛び散る汗)
しっかし、お客さん、入ってますよね〜。
この前も、多くの年配の方々が『マイケル』上映スクリーンからぞろぞろ出て来られたところに遭遇。
ウチの息子もレイトショーで観てきたらしく「♪Smooth Criminalが聞きたかったなあ」とLINEがきました。
       
で、感想ですが、観賞後、メモをとらなかったので、適当に思い出しながら書いていきます✍

アントワン・フークア監督ということで、どれだけ監督色が出るかなと思っていましたが、結局、グレアム・キング色が強かった印象。
『ボヘミアン・ラプソディ』で身に付けた「ヒットの鉄則」みたいな〜。

ちなみに私、マイケルのファンでもなかったし、マイケル、まるで詳しくありません。
テレビで流れてくる映像やニュースで、普通レベルに知っていた程度。
(ラトーヤはいたけど、ジャネットがいなかったのが不思議でした)

例えば、チンパンジーは知ってたけど、ラマやキリンは知らなかった。
父親からの暴力やエホバの証人のことも全く知らず。
(母親は、ああいう父親だったゆえ、エホバの証人が心の逃避先だったんだろうか?)
あと、終盤の火傷事故も知らなかった。本当に痛々しかった。

しかし、あのような育ち方をすれば(いい意味でも哀しい意味でも)、やはりというか、普通の友だちは、なかなか持てないんですね。
動物やネバーランドに飛んでしまうのもしょうがない。

整形疑惑や、顔や肌がどんどん白くなることが、当時、メディアでセンセーショナルにとりあげられていた気がしますが、どれもこれも理由があったんですね。

マイケルはあの事故以来、鎮痛剤を常用するようになったということ?
入院した病院では「(鎮痛剤は)あまり服用したくないんだ」って言ってたようだったけど...。

ちなみに観た直後の感想はバッド(下向き矢印)
「面白かったけど、なんだか’映画’を観た気がしなかったな」でした。

ドラマ要素があまり無くなかったですか?
父親がひとり悪役で、その父親との確執がドラマといえばドラマだけど。

「ジャファー・ジャクソンによるマイケルの再現を堪能した」
これが一番、正直な感想かもしれない。

あの終わり方からして、’物語’のラストシーンじゃなくて’ショー’が終わったっていう感じだったし〜。

余談ですが『ボヘミアン・ラプソディ』の時も思ったけど、オープンリールって本当、絵になりますよね〜。

※予告編
https://youtu.be/Obpwr5IhyjE?si=htD4N4e_6p62zPUS

ジャファー・ジャクソンは、本当に頑張りましたね。
ダンスも演技も未経験状態から、よくぞあのレベルに到達した拍手
はにかむ表情が可愛いし、どこか品があるところもいい。
ジャファーの演技について「未熟」「イマイチ」等のコメントを見かけましたが、私は悪くなかったと思いました。
というのも、マイケルの実際の性格は知らないですが、なんとなく自分の感情を上手く出せない人だったんじゃないかなって想像してて〜。だってあの父親ですからね。
それがあったので、ジャファーの「あまり演技をしていないと思われる演技」も、私は、そのままマイケルの内向さなんだろうと素直に(勝手に)受け入れることができました。

他のキャストでは、コールマン・ドミンゴが、可哀想なまでに憎まれ役でしたが、上手かったぁ〜。
マイルズ・テラーの弁護士も良かった。
クインシー・ジョーンズ役の俳優、知らなかったんだけど、ラキース・スタンフィールドに似てたので、ラキース・スタンフィールドが演じてもよかったのでは?(笑)
若き日のマイケルの子も良かったし、ビル・ブレイ役の俳優も温かな雰囲気が凄く良かった。

あと、そうそう、子どもマイケルから大人マイケルに変わる時の観覧車が好みだった。
子どもマイケルがステージで歌っていて、そこでは観覧車が回っていて、次のシーンではビルの高い場所から大人マイケルがその観覧車を見ているっていう。
流れを止めないで、上手く引き継いでいたのが良き。

エンドロールには、たくさんのJackson姓が(笑)
あれで、すべて説明がつくわよね。悪いことは描けない。
小児病棟への慰問活動や、自分が入院してた時も別の火傷患者さんに寄り添っていたり、そういうところはたっぷり描けても。

総評:子ども時代をそこそこ長くとりあげていたのは良き。マイケルの育った環境、音楽のルーツetc。
母親と観ていた映画のダンスシーンも、おそらくマイケルのダンスに影響を与えていたっていうことよね。
ようやくの父親との決別。束縛からの解放。
最後の『Bad』の歌詞を字幕で出してくれれば、映画に深みが出た気もするけど・・・。
で、続編はあるっていうことですかね?
ドラマ性はやや薄めだったものの、楽しめたことは否定できす(笑)
GK Filmsの戦略&粘り勝ち。4つ☆
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